12星座【YouTuber】あるある　天秤座はゲーム実況、射手座はいたずら動画をアップ！

　YouTubeの広告収入でお金を稼ぐ人、YouTuber（ユーチューバー）。HIKAKINやマックスむらいなど、有名人が続々とあらわれています。毎回楽しそうな動画や、ためになる動画をアップして収入を得ているその姿に憧れる大人も多いようです。もしも、12星座それぞれがYouTuberだったら、どんな動画をアップするのでしょうか？　星座別にみていきましょう。

　牡羊座がもしYouTuberになったら、「自分がチャレンジしたこと」をアップするでしょう。自分が頑張っている場面や、目標をクリアした瞬間を多くの人に見てもらいたいのです。プロがやるようなテクニックに挑戦したりや、難しいダンスを踊る姿、ほかの人がやらないようなアクティビティにトライしている場面をネットにアップするでしょう。

　感性豊かで「面白い！」と思ったものが大好きな牡牛座。YouTuberになったら、「実験動画」を次々にアップします。話題にもなった「メントスとコーラを混ぜた実験」のようなオモシロ科学実験動画から、磁石や水と空気を使った真面目な科学実験までネットにアップします。動画として面白ければ、実験に失敗しても気にしません。

　おしゃべりが大好きな双子座は、対談や討論、ネットラジオのような「トーク番組」を制作します。話のお題はなんでもよし！　とにかくしゃべってその場を盛り上げていきます。テレビのように、テロップや効果音を入れるといった動画の編集にもこだわります。トークの臨場感やドキドキ感が味わえる生放送も行います。

　蟹座といえば、母性本能が強い星座。もし蟹座がYouTuberになったら、家事にまつわる番組、得に「料理番組」を制作するでしょう。レシピや作り方はもちろん、材料の切り方の説明や盛り付け方まで細かくレクチャー。自分の表情よりも、料理がおいしそうに見えるアングルで撮影、動画をアップします。

　目立ちたがり屋の獅子座は、「自分が作ったオリジナルの歌や、曲にアレンジを加えたもの、編曲して楽器やボーカロイドで演奏したもの」を動画でアップしていきます。YouTubeは自分を最大限にアピールできる場所、獅子座は音楽動画を通して自分の個性を全世界へアピールしていきます。

　分析力が高い乙女座は、「レビュー動画」を発信するYouTuber。話題のグッズや新商品をその場で使って感じたことを動画でアップしていきます。お菓子や飲み物はその場で食べてレビュー。リアクションや感想をあますことなく動画におさめます。使い勝手がわかるまで時間がかかるものは、買った日、3日後、1カ月後と、経過も含めてレビューします。

　自分も見ている人も楽しめるものを求める天秤座はゲームが大好き。天秤座がYouTuberになったら、「ゲーム実況チャンネル」を制作し、ゲーム動画をアップしていきます。ゲームプレイはもちろん、ゲームの攻略法、課金制アプリのレアアイテムゲットの実況までアップします。対戦ゲームの動画をアップするために、ゲストを呼ぶこともあるでしょう。

　物ごとの裏を探るのが好きな蠍座は、ほかのYouTuberと違い、「辛口な番組」を作ります。世の中のことをブッタ切るものや流行に鋭いツッコミや辛口批評をするもの、高評価を得ているものに敢えて悪口を言う動画など、見ていてキツイけれどスカッとする動画をアップしていきます。

　やんちゃな射手座は「いたずら動画」をアップします。身近な人にドッキリを仕掛け、その反応の一部始終を動画に撮ります。面白い動画をとるために、協力者にも声をかけたり、そのための小道具をわざわざ買います。また、小さいいたずらを短い動画におさめた動画集をアップすることも。

　山羊座がYouTuberになったら、「勉強になる動画」をアップしていきます。落ち着いた性格なので、あまり弾けた動画は作りません。英会話や国際社会などの勉強から、受験に使える勉強のやり方まで、動画でわかりやすく学べるものや、見ていてためになるをものを発信していきます。

　デジタルものが好きな水瓶座は、パソコンやタブレット端末、携帯電話の情報からインターネットの詳しい情報を動画にアップします。特に、SNSやブログの構築方法、ネットでの集客方法、仕事で使えるアプリなど、「ビジネス関係に関わるネット情報」を動画で紹介。デジタル機器やネットを使ったビジネスの面白さを視聴者に伝えていきます。

　心がピュアな魚座がYouTuberになったら、「子どもが受ける番組」を制作し、自分も子どものように楽しみます。子どもが大好きな音楽やお話の読み聞かせ、お菓子やおもちゃの紹介を動画でアップします。魚座に子どもがいれば、自分の子どもを使って子供番組を作るでしょう。親子で遊んでいる動画もアップするでしょう。

　最近、ただの稼ぎ目的だけでなく、動画を通して自己表現をするYouTuberが増えているようです。アップすれば全世界に発信されるYouTube。あなたもYouTuberにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
（咲羅紅）