
【心理テスト】ふと手にした本でわかる、あなたが鵜呑みにしてしまいがちな情報
結果
診断できること
「あなたが鵜呑みにしてしまう情報」
知識や情報を象徴する本。それを何も考えずにとるという行為は、なんでも鵜呑みにするあなた自身をあらわします。選んだ本の種類から、あなたがどんなことを鵜呑みにしやすいのか、みていきましょう。
A:文庫本……周囲の意見
手に収まるサイズの文庫本を選んだあなた。鵜呑みにしがちな情報は、身近な人の意見です。テレビに出ている知らない専門家や、誰が書いたかわからないネットの口コミよりも、友達などの知っている人の意見のほうが信頼できると思っています。とはいえ、身近な人=信頼できる人、とは限りません。その点は注意が必要です。
B:大判サイズの図鑑……ネットの情報
情報がぎっしりつまった図鑑を選んだあなた。鵜呑みにしがちな情報は、ネットの情報です。世界中の情報が集まったネットで検索し、上位にきたものは正しいと思いがちでしょう。しかしネット情報こそ、正しいかどうかの判断が難しいもの。複数のサイトをチェックしたり、情報ソースを確認する癖をつけるといいでしょう。
C:写真集……有名人の推薦
ビジュアルが重視される写真集。これを選んだあなたは、「芸能人オススメ!」といったうたい文句に弱いタイプ。この人が推薦しているなら絶対にいいはず! と、調べもせず鵜呑みにしてしまいます。商品を買うときは、その人が純粋にいいと思ってオススメしているのか、広告塔だからなのか、しっかり調べてからにしましょう。
D:哲学書……専門家の意見
世の理を説く哲学書。あなたが鵜呑みにしがちな情報は、専門家の意見です。専門家がいうなら、絶対に正しい。そう信じて、何でも鵜呑みにしてしまうところがあります。もちろん、専門家はその道のプロではありますが、1人の専門家の意見がすべてではありません。あくまでも1つの見解である、ということを理解して、参考程度にとどめましょう。
情報が多すぎると、何が正しいのかわからないという状態になりがちです。そんなときは、スマホの電源を落としてしまいましょう。情報をシャットアウトして、頭をリフレッシュすることも必要です。
(小林みなみ)