
【漢字アプライ診断】「せつ」といえばどの漢字? 答えでわかる、あなたの流されやすさ
結果
診断できること
「あなたの流されやすさ」
無意識に思い浮かべた漢字が持つ意味で、今のあなたの状態がわかります。今回は選んだ漢字から、あなたの流されやすさを診断してみましょう。
A:説……まるっと脱がされて流されやすい
「説」という漢字は、口に出して神に誓う言と、兌という部分は脱ぐこと、取り去ること、また神に祈りをささげることをあらわし、わかりやすいように説明するという意味になりました。この漢字を選んだあなたは、NOといえない人なのでしょう。いろいろ言い訳を並べて防御してみても、最後には、まるっと脱がされて、「もう、どうにでもして!」となってしまいます。それだけ、心が開かれた状態ともいえます。諦めましょう。
B:節……途中で気づくので、流されにくい
「節」という漢字は、竹かんむりが竹をあらわし、下部分は食卓に着く人物を描いていて、竹の節のような区切りをあらわします。また竹の節の刻み目が、王の使者の証明であったとも伝えられています。この漢字を選んだあなたには、細かく物ごとをしっかり見ることができる注意深さがあります。何かに流されそうになっても、途中でハッと気づくので、そのまま流されてしまうことはなさそうです。
C:切……一刀両断! 流されない
「切」という漢字は、七は骨を切っているところ、刀は刃物をあらわします。この漢字を選んだあなたは、直観が冴えています。ヤバいと感じたら、決して流されることはないでしょう。どれほど強く押されても引かれても、なびくことはありません。「ダメなものはダメ」と一刀両断。ゆらぎません。ただし、骨まで切るほどの勢いで断ってしまうので、その後の人間関係にヒビが入ってしまう可能性は高いでしょう。
D:接……色仕掛けには弱い
「接」という漢字は、手の動きをあらわす手へんに、妾は入れ墨をされた女性で、神に仕える女性、女性の接待をあらわすようになりました。この漢字を選んだあなたは、優しい人なのでしょう。頼まれると嫌といえないようです。特に異性に「どうしてもお願い!」と頼まれると、つい流されてしまいそうです。あなたのそういう弱点を知っていて、わざとそこを突いてくる場合もあるでしょうから、自衛も必要でしょう。
流れに逆らう生き方は、なかなかにハードです。流されるままに流れていくほうが、生きやすいのかもしれません。しかし、そのときはよくても後になって困ることもあるので、ほどよいスタンスでいたいものです。
(高橋桐矢)