【水星占星術】2月3日~4月11日の水星的運勢 魚座は“自分らしさ”が評価される!
2月3日、水星が「魚座」に入座し、「魚座水星期」が始まります。ただし今回は、2月17日に逆行が起こり、3月4日にいったん水瓶座に戻った後、3月16日に再び魚座に入座するため、4月11日までが魚座水星期となります。
水星は思考スタイルやコミュニケ―ション力、好奇心といった知的活動全般を司る天体であり、魚座は想像力やインスピレーション、流動性をあらわすサイン。これらが結び付く魚座水星期は、論理性が影を潜め、感性でものを判断する傾向が出てきます。共感力が高まり、非言語的でエモーショナルな知性が発達するタイミングとなるでしょう。
なお、水星にとって魚座は「障害の座」にあたるため、集中力に欠けやすくなる、人の意見に影響を受けやすくなるといった面も出てくる可能性があります。
魚座水星期(2月3日~4月11日)の過ごし方
アーティストのように生きてみよう
感受性が豊かになり、ステキなインスピレーションも次々とわき上がってくるときです。あなたの中に眠っている、画家、詩人、シンガーソングライターを呼び覚まして、アーティストのように生きてみましょう。
スピリチュアルに親しもう
神秘や幻想といった、非現実的なことがらに対する興味が出てくるときです。スピリチュアル、オカルト、占いといったことに触れてみてはいかがでしょう。世界が大きく広がるような体験ができるかもしれません。
感情と思考の混合に要注意!
フィーリングでものを判断するなど、思考に感情が交ざりやすくなります。共感力が必要なシーンではプラスに働くかもしれませんが、ビジネスの場などでは私情を挟まないよう注意しましょう。
魚座水星期(2月3日~4月11日)の12星座別運勢
自分の星座と現在の水星の位置から、思考傾向や興味が湧く分野、学ぶべきテーマといった水星的運勢を知ることができます。12星座別に、魚座水星期の運勢をみていきましょう。
牡羊座……想像力が広がる
インスピレーションが高まるため、いろいろなことが“視え”てきたり、これまでわからなかった謎が解けたりする可能性があります。想像力が果てしなく広がっていく予感も。
牡牛座……視野が拡大する
普段よりも広い視野が持てるときです。場の空気を読んだり、相手の立場を理解したりすることも容易にできるようになるでしょう。グループ活動が盛り上がりそうです。
双子座……散漫になりやすい
感性が豊かに花開く一方、思考が散漫になりすいかもしれません。ビジネスの現場では、論理性を欠かないよう注意しましょう。アート系や人を癒やす分野の仕事は、はかどるでしょう。
蟹座……未知の世界へ
夢が広がり、想像力が羽ばたくとき。未知の世界への憧れも強くなるでしょう。気分が趣くまま、さまざまな冒険に乗り出していきましょう。心も頭も大きく成長できるはずです。
獅子座……深さと広がり
言葉に出さない思い、見えないけれど、確かにそこにあるものといった、“水面下”への興味が広がっていきそうです。思考に広がりと深みが出るタイミングといえるでしょう。
乙女座……価値観の多様化
「みんな違って、みんないい」、そんな視野の広がりが持てるとき。いろいろな人とコミュニケーションをとるようにすると、価値観の多様性から多くを学ぶことができるでしょう。
天秤座……対人面でいい流れ
共感力がアップするため、話し合いはおおむね有意義なものになりそう。ただ、論理性が低下するので、実務の面では問題が出てくることも。細部への目配りもおろそかになりやすいかもしれません。
蠍座……クリエイティブな時間
幻想に彩られた、素晴らしい創造性が花開くとき。アート、音楽、映像など、自分が得意な分野でクリエイティブな時間を楽しんでみるとよさそう。会心の出来になる予感です。
射手座……親しいコミュニケーション
周囲の人と、豊かに心を通わせられるとき。悩みを分かち合ったり、夢を語り合ったりするのに最適なタイミングになるでしょう。家族と向き合うと得るものが大きい暗示も。
山羊座……コミュ力アップ
思考に感情のフィルターがかかりやすくなります。そのため、いつものような冷静な判断ができなくなることも。対人面では共感力アップで、コミュニケーションが盛り上がるでしょう。
水瓶座……直感頼み
感覚的な判断が多くなる予感です。「なんとなく……」でものを決めたり、その場の雰囲気に影響されたり。財政的な面でも勘を働かせるようなことが増えていきそうです。
魚座……あなたらしさが評価される
もともと持っている想像力やインスピレーション、共感力が強まるときであり、それらによって脚光を浴びるときでもあります。自分の才能を伸ばすつもりで過ごすといいでしょう。
エモーショナルな知性をもたらす魚座水星のパワー。上手に使いこなして、毎日をよりよいものにしていきましょう!
(夏川リエ)