クリスマスモチーフの開運パワー リースは永遠に続く愛、キャンドルは心の浄化! 

クリスマスモチーフの開運パワー リースは永遠に続く愛、キャンドルは心の浄化! 

 街中がクリスマスに彩られ、この時期ならではのモチーフを見かけるようになりました。ツリーやオーナメントなどのリスマスアイテムにも、いろいろな意味や由来があります。それぞれのパワーを借りて、運気をアップしましょう!

クリスマスツリー……幸せな家庭を作る

 モミの木には妖精や小人が住んでいて幸せを運んできてくれる、といういい伝えがヨーロッパにあります。ツリーをキレイに飾りつけするのは、彼らがそこで楽しく過ごし、少しでも長くいてほしいためなのです。ぜひ本物のモミの木のツリーを飾って、妖精たちのパワーをもらいましょう。

リボン……確かな愛

 リボンには、「人と人が愛情で永遠に結ばれる」という意味があります。好きな人のことを思い浮かべ、愛情が長続きすることを願いながらリボンを飾りましょう。またプレゼントに結ぶリボンは相手のことを考えながら、すぐ解けないようにきっちりと結ぶように。リボンが確かな愛を運んできてくれるはずです。

ベル……魔除け

 ベルを鳴らすことは、人々を行くべき道や場所へ導くといわれています。涼やかな音には浄化の作用もあり、気持ちを清らかにしてくれます。また、神様や精霊を呼び覚ます意味もあるといわれています。神社で参拝するときに、鈴を鳴らす行為と似ています。ツリーやリースにベルを飾ったり、ベルのモチーフを使用して、悪いものから身を守るようにしましょう。

キャンドル……心の浄化

 キャンドルは、炎によって心を清めてくれます。炎をじっと見つめているだけで、落ち着いて安らかな気分になってくるのです。大事な夜にはキャンドルを灯し、炎の静かなパワーを借りましょう。ただし、キャンドルが燃え尽きるまで放っておくのは不吉とされているので、その前にきちんと消しておくように。

松ぼっくり……豊かな実り

 クリスマスツリーやリースに松ぼっくりを飾るのはなぜだろう、と思ったことはありませんか? それは収穫の象徴であり、神への捧げ物を意味しているからなのです。松ぼっくりを飾りつければ豊かな食に恵まれるでしょう。当たり前のようにある食べものですが、いただく際は、感謝の気持ちを忘れずに。

リース……永遠に続く幸せ

 輪の形をしているリースには、「終わらない愛」という意味があります。クリスマスリースは本来、モミの木のような常緑樹の枝で作るものでした。いつまでも変わらない愛の思いを込めて作るのです。そして、家族の健康や長く続く幸せを願い、玄関やドアに飾って幸福の運気を呼び込みます。

 クリスマスツリーやリースなどに使うモチーフも、その意味を知ることは大切です。ただのデコレーションではなく、なぜそこに飾るのか理解し思いを込めれば、そのものに秘めたパワーがもらえて、運気もアップすることでしょう。
(望月アンシア)

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