【水星逆行注意報】7月8日~8月1日、蟹座・蠍座・魚座は仕事上のトラブルに気をつけて!
獅子座に滞在している水星が7月8日から逆行に転じ、7月19日には蟹座に逆戻りします。そして、逆向きに進んだまま蟹座を移動した後、8月1日に順行に戻り、再び獅子座に突入するのは8月12日となります。
つまり今回の逆行は、獅子座で11日間、蟹座で13日間起こることとなります。水星が逆行することで、暮らしにどんな影響が出るのでしょうか? 逆行期間の12星座別注意報をお届けします。
逆行とは?
逆行とは惑星が逆向きに進んでいくように見える現象で、逆行期間は物ごとがスムーズにいかなくなるといわれています。水星は言葉や情報を司る惑星。逆行中はコミュニケーション不全に注意しましょう。人と話すときは、言い間違いや誤解に気をつけて。また、情報ツールであるスマートフォンやパソコンに不具合が起きるかもしれません。事前にバックアップをとっておくと安心です。
火の星座(牡羊座・獅子座・射手座)……自己過信にご用心
火の星座は直感と知性が結び付き、クリエイティブな思考へ発展するタイプ。しかし、水星逆行期間は直感がうまく働かず、考えの的を外すことが多くなりそう。思いつきでの行動に用心しましょう。7月19日からは感情的な思い込みにも注意が必要です。
・獅子座……ひらめきだけで突っ走り、玉砕する危険性があるときです。こう、と思っても、即断即決はしないようにしましょう。まずは事実確認が大切です。
・射手座……明後日の方向に思考がズレていきやすいかもしれません。軌道修正するためにも、ときどき立ち止まって検証する姿勢を持つといいでしょう。
地の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)……コミュニケーションに要注意
言葉の行き違いに注意が必要なときです。発言の意図を誤解したりされたり、いったいわない問題に発展することもありそうです。特に7月19日までは感情的なもつれを招きやすいので要注意。発言するときは伝え方に気をつけましょう。
・乙女座……被害妄想にかられてしまいそう。人の言葉をネガティブに受け止めないよう、自分を律していくといいでしょう。
・山羊座……視野が狭くなりやすく、勝手な思い込みにとらわれやすいときです。考えが行き詰まったときは、新たな視点を持つよう心がけましょう。
風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)……データの取り扱いに気をつけて
独り合点や早とちりを招きやすい運気になります。わかったつもりになっても、実際はわかっていないことが多くなるので、何ごともきちんと確認するようにしましょう。特にデータの取り扱いやお金の管理には、十分な注意が必要です。
・天秤座……ミスが多発する暗示があります。焦ると余計な混乱を引き起こしかねません。落ち着いて対処するようにしましょう。
・水瓶座……人との約束ごとが二転三転する可能性があるときです。臨機応変に柔軟な対応を心がけましょう。
水の星座(蟹座・蠍座・魚座)……仕事上のトラブルにご注意を
思い込みや勘違いからトラブルを起こしやすい運気になっています。職場では即断即決を避けるなど、自衛に努めるといいでしょう。あなたの判断が大勢に影響を与える可能性があるときは、特に慎重に。再チェックの徹底をはじめ、記録を残すなどの工夫をしてみるとよさそうです。
・蠍座……職場の人間関係がギクシャクする可能性があります。スタンドプレーを避け、「報告、連絡、相談」のホウレンソウを心がけるといいでしょう。
・魚座……スケジュール管理に黄色信号です。進捗を常に念頭において、日程をしっかりアップデートしていくようにしましょう。
今回の逆行は二段構えのため、前半(獅子座で逆行する7月8日~7月19日)と後半(蟹座で逆行する7月19日~8月1日)では、微妙に空気感が違ってくるかもしれません。逆行注意報を頭において、上手に乗り切っていきましょう。
(夏川リエ)