生まれ順【嫉妬メラメラ】ランキング 末っ子は負けず嫌いで、対抗意識をすぐ燃やす!
生まれ育った家庭は、人間関係を学ぶ重要な場所です。また、生まれ順は、その後の性格に大きな影響を与えるでしょう。今回は生まれ順別に、嫉妬深いのはどの生まれ順の人か? ランキングでお伝えします。
第1位 長子……プライドの下に激しい嫉妬心
責任感があり、妹や弟の面倒を見る機会が多かった長子。一見、嫉妬深くは見えないでしょう。しかし、本心はかなり嫉妬がメラメラしています。長子は下が生まれる前は、一人っ子でした。親の愛情を一身に受けていたのに下の子が生まれると、愛情を奪われてしまうような感覚にとらわれたはずです。しかし、その気持ちは外に出さず、プライドという鎧の下に隠れているのです。
第2位 末っ子……負けず嫌いで、対抗意識を燃やす
生まれたときから、お姉さんやお兄さんがいた末っ子。上の子に追いつきたい気持ちから、負けず嫌いな性格になりがちです。また、アイドル時代を過ごしてきたため、ほかの人がみんなからチヤホヤされていると、嫉妬の炎が燃え上がります。「私のほうがかわいい」「私ならもっとうまくできるはず」と、対抗意識を燃やすでしょう。些細なことで張り合ってしまう傾向があります。
第3位 中間子……目立ちたい気持ちが、空回り
長子は初めての子。末っ子はアイドル的存在。中間子は目立たない……という気持ちがあるのでしょう。そのため、目立ちたいという思いは人一倍強いはず。それが、嫉妬心につながることもあります。しかし、控えめな性格の中間子は、「どうせ主役になれないさ」と諦めがち。とはいえ、内心では、嫉妬心がくすぶっているため、すねることも多いでしょう。
第4位 一人っ子……人は人、私は私
小さいときから、親の愛情いっぱいに育ってきた一人っ子。兄弟で何かを奪い合った経験がないため、精神的には余裕があるでしょう。嫉妬心は基本的に、ライバル心のあらわれです。一人っ子は競争意識がないため、あまり嫉妬しない様子。ほかの人がうまくいっても、人ごとだと思っています。自分は自分とマイペースに考えているので、必要以上に嫉妬することはないでしょう。
お姉さんらしく、妹らしく……など、無意識に染みついてしまった生まれ順のキャラクター。自分の考え方や行動パターンなどがわかると、問題が起こったとき、解決しやすくなるはずです。
(金森藍加)