12星座【心理戦に強い】ランキング 双子座は真実とウソを上手に並べ優位に進める!
ドラマ『ゼロ一攫千金ゲーム』(日本テレビ系)は主演がNEWSの加藤シゲアキさん! 2018年はNEWS結成15周年ということで、NEWSメンバーが友情出演することが話題となっています。肝心のストーリーは、賞金1,000億円の人生一発逆転を目指す若者たちの、心理戦によるサバイバルゲームです。私たちの日常にも「心理戦」が必要なシーンがいくつも潜んでいます。心理戦を得意とする星座を、ランキングで紹介しましょう。
第1位 双子座……キーワードは「情報」と「ウソ」
思考に特化した風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)の中でも、特に心理戦に強いのが双子座です。抜群のコミュニケーション能力をフル活用し……おっと、その前に。心理戦に臨むには、まずそれなりの情報収集が必要です。フットワーク軽やかな双子座は、週刊誌の記者のような情報収集能力で、心理戦に必要なもろもろを網羅! そのうえ、いい意味で「ウソつきの名手」ですから、言葉巧みにウソを並べ、心理戦を優位に進めていくでしょう。
第2位 蠍座……沈黙は金なり
「黙秘権の行使」こそ、蠍座が心理戦を勝ち抜く秘策です。そういう意味では、第1位の双子座とは真逆の戦法といえるでしょう。あることないことベラベラとまくしたてるのもありかもしれませんが、沈黙を貫くことで、相手のイラ立ちを煽り、むしろ相手にしゃべらせる方法もあるのです。そして蠍座は、相手の根っこを見抜く、優れた洞察力の持ち主。どれくらいの時間、だんまりを決め込めば相手がボロを出すか、とっくに計算ずみなのです。
第3位 水瓶座……特技というか趣味が「論破」
もし「裏履歴書」を作成するとしたら、「特技」の項目には自信を持って「論破」と記すでしょう。水瓶座は決しておしゃべりな性格ではありませんが、議論や討論は大得意です。なんてったって基盤の部分に、「こうだからこう!」という確固たる理屈が存在しているから。感情に流されることなく、理屈だけで物ごとを捉える星座ですから、相手の心理状態を揺さぶるのは朝飯前! 相手から何をいわれようとも、理路整然とした反応になるでしょう。
第4位は、乙女座。細やかな性格ですから、ほかの星座が絶対見逃すであろう些細な部分にも気づきます。そして重箱の隅をつつくかのように刺激する心理作戦です。第5位の天秤座は、苦手な相手に対しても100万ドルのスマイルで対応できる特技を持っています。表情や立ち居振る舞いから手の内を読まれることはないでしょう。
第6位の牡牛座は、五感が発達している星座です。視覚や聴覚、ときと場合によってはボディタッチで相手の心理を惑わすでしょう。第7位は、蟹座。小悪魔気質な一面を持っているので、恋の心理戦なら自信があります。
第8位は、射手座。楽観主義者ですから、「なんとかなるでしょ」の精神で、細かい心理を読むことは最初から放棄しています。第9位の山羊座は、いい意味で堅物な性分。駆け引きだとか計算って、なんとなく卑怯なイメージがあり、気が引けるのです。
第10位の獅子座は、百貨店の店員から「お似合いですよー」と褒められると、即買いするタイプ。店員の心理戦に、まんまと引っかかっています。第11位は、魚座。なんでもかんでも信じてしまう純粋さが、心理戦では仇となるでしょう。
そして第12位は、牡羊座。心理戦には「戦」という文字が含まれています。血気盛んな牡羊座にとって戦いとは、真正面から堂々と勝負すること。相手の心理を突くようなやり方は、性に合いません。心理戦よりも、取っ組み合いで戦うほうが得意なのでしょう。
心理戦は、ふとした一言がきっかけで、立ち位置がガラリと逆転するおもしろさがあります。そのスリルを興奮材料としてポジティブ活用できる人こそが、心理戦の勝者となるのでしょう。
(菊池美佳子)