【誕生月事典】4月生まれの人は「強いエネルギーを持ち、波乱万丈になりやすい自由人」
――1月、2月、3月……季節や月によって、情景はさまざま。生まれた月によって気質や性格があるのです。
桜の花がピンク色に町を染め、ポカポカな春の陽気が心地よい4月。学校や会社など、環境の変化が訪れる時期でもあります。そんな4月に生まれた人の性格は? さっそく解説していきましょう。
4月は陰陽五行で「晩春の土」。自らを律する反面、闘争的、策謀的な気質です。万物を育てる土のようなエネルギーにあふれた強運の持ち主。信用を重んじ、保守的ですが、自分に厳しく人に優しい4月生まれは、人や物を育てるのが得意な、愛情深い一面を持ちます。熱しやすく冷めやすい性格と自由さで波乱万丈の人生を送ることも。しかし、ひとつのことに徹底的に取り組み成功を収めます。単刀直入な物言いは、敵をつくりやすいので注意して。
自然界に存在するもっとも硬い鉱物として知られるダイヤモンド。永遠の絆・純潔などの意味を持ち、結婚指輪はもちろん宝石の定番として人気です。パワーストーンとしては頭脳明晰、浄化作用があり、身に着ける人のエネルギーを増大させるといわれます。
エネルギーに満ちた4月生まれを象徴するのは、花ではなく枝の色。春風に揺れる花を支える、しなやかな小枝です。花を育てながら自らもぐんぐんと伸び、力強い幹になるでしょう。飾り気のない、真っ直ぐな性格の4月生まれをあらわしているようです。
季節の変わり目に生を受けた繊細で多感な4月生まれ。持ち前の強運で波乱万丈ながらもたくましい人生を送ることになるでしょう。
(松子)
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【誕生月事典】バックナンバー
・第3回/3月生まれの人は「社交的でユーモア」「明るく華やかな平和主義者」v
・第2回/2月生まれの人は「積極的で大胆、上昇志向が強い」!
・第1回/1月生まれの人は「粘り強い、努力型の蓄え上手」!