
2015年の厄年・本厄は、1979年、1983年、1997年生まれ! 神社で厄払いをしよう

新しい年を迎え、1年の平穏無事を祈願して厄除け・厄払いを考えている人もいると思います。今年の本厄の年齢は、数えで、
女性は、19歳(1997年生まれ)、33歳(1983年生まれ)、37歳(1979年生まれ)
となります。
本厄の年はもちろん、本厄の前年の「前厄」、翌年の「後厄」も厄払いをしたほうがいいとされています。
それでは、この厄払いはどこで受けるのがいいのでしょうか。
厄払いは、「厄除け・厄払い」の文字がついている神社やお寺で受けることができます。せっかくだからご利益がありそうな有名な場所で受けてみたい、という人には「関東厄除け三大師」がオススメです。これらの寺院は、弘法大師・空海が祀られていて、厄除け・厄払いでは有名です。
・川崎大師(神奈川県川崎市)
・観福寺大師堂(千葉県香取市)
厄除け大師とも呼ばれる、元三大師・良源を祀る寺院も人気があります。
・青柳大師(群馬県前橋市)
・川越大師(埼玉県川越市)
ほかにも、厄除け・厄払いにご利益がある神様として、「観世音菩薩」「不動明王」「歓喜天」などがあります。これらの神様を祭っている寺社・仏閣も厄除け・厄払い祈願には非常に人気があります。
これらの場所で祈祷していただくなら、電話やネットなどで数週間前に予約をしてからいきましょう。
また、厄除け・厄払いをする候補として、有名な神様が祀られている意外に、産土(うぶすな)神社という選択肢もあります。
産土神社とは、自分が生まれたときに、一生の守り神となる神様が祀られている神社です。出生地の近くが産土神社となりますが、どこがそれに当たるのかわからない時は、神社本庁に問い合わせてみてください。そこが厄除け・厄払いをしているのならば、自分を守ってくれている神様から受けることができます。
厄除け・厄払いを受ける場所で迷ったなら、神様や、産土神社を参考に選んでみるといいでしょう。神社できちんと厄払いをし、これからの1年を平穏無事に送れますように。
(タナカアツシ)