12月6日は双子座満月 今年最後の満月は、重たい気持ちを手放して軽やかに!
12月6日は満月です。満月は達成、成就の時。さまざまな結果が出やすい時期なので、新月で決めた夢や目標の進み具合を見つめ直すことに適しています。満月で、不調和なものや改善点が見つかったら、欠けゆく月の期間で手放していきましょう(詳しくはこちら)。
【満月になる時刻】12月6日21:27
【双子座満月のキーワード】「知性」「コミュニケーション」「情報伝達」「フットワーク」「知的好奇心」……etc.
今回の満月は双子座で起こります。双子座は知性やコミュニケーションをあらわす星座。情報を扱うことや、人から人への関係を結んでいくことなどを得意とします。知的好奇心が旺盛で、フットワークが軽いのも双子座の特徴です。
さらに今回は、双子座の守護星である水星が、射手座にある太陽と重なった状態で真正面に位置します。より知性が活性化し、スピーディーにさまざまな情報が集まってきそうな配置。自分の好きなことや楽しいこと、追求したいことにアンテナを張りめぐらせておくと、実りが多くなりそうな満月です。
満月は人と会ったりイベントに行くなど、楽しく過ごすことに適した日。今回の双子座満月は、情報交換ができるような集まりに参加しましょう。特に、何かを学ぶようなスクールやサロン、サークル活動や異業種交流会など、知性が刺激される場所がオススメです。趣味や好きなことの集まりに参加するのでもOK。有益で楽しい情報が手に入るはずです。
ただし、この日に集まる情報やひらめきには少し不安定なものも混ざってきそう。実際に、その情報を人に伝えたり行動に移したりするのは、数日待って、自分の中で吟味してからのほうがいいでしょう。
そしてもうひとつ、満月の夜にオススメなのは、現状を見直して手放しや改善を誓うこと。「もっと人とのつながりをうまく作りたい」「学ぶことを好きになりたい」など、双子座の特徴をよりよく手に入れたい人は、「満月の手放し&改善ワーク」をおこなってみましょう!
双子座満月では、下記のような手放しや改善をするのがオススメです。
「人への怖れを手放して、軽やかにコミュニケーションができるようになる」
「知識や学びへの苦手意識を手放して、楽しくさまざまなことを吸収できる自分になる」
「物ごとを重たく考えるのをやめて、フットワーク軽く動けるようになる」……etc.
「好奇心が強すぎて、あれもこれも手を出してしまう」
「物ごとを中途半端に終わらせてしまう」
「気持ちがはやって、まわりの人の気持ちを無視して動いてしまう」……etc.
このようなことが思い当たったら、手放しを誓ってみましょう。
手放し&改善ワークは、満月を見つめながら、月光が心にしみこんでいくイメージでおこなうのがオススメです。特に今回は2014年最後の満月となりますので、今年1年の人間関係や、今年始めた学びや知的活動、自分が興味を持ったことなど、双子座の特徴に関連した物ごと全般を振り返ってみると良いはずです。不調和なものがあったら手放しや改善を誓い、うまくいっているものは感謝の気持ちとともにそのままうまく進むことを願いましょう。
万一の曇りや雨で月が見えなくても、満月のパワーは地上に降り注いでいます。雲の向こうにある満月に思いを馳せて、そのエネルギーを感じてみてくださいね。
12月は、年末に向かってどんどん街や人がにぎやかになっていきます。満月のエネルギーで手放しや改善を誓ったら、スッキリした気持ちでクリスマスや年末を迎えられるはず。楽しくて軽やかな一年の終わりを思い描きながら、ステキな双子座満月を過ごしてくださいね!
(永沢蜜羽)