【占いフェスレポート】2018年はカッパを目指す!? キンコン西野2018年を占う(後編)
六本木ヒルズで開催された日本最大の占いイベント『占いフェス 2018 NEW YEAR』でトークショーを行ったキングコングの西野亮廣(37歳)。ステージ上で西野の2018年を占っていたところ、話は思わぬ方向へ……。
レアなホロスコープをもつ西野の今年の運気は?
西野のホロスコープは、かなり特殊な星の配置だそうで、それを示すひとつが『水のグランドトライン』で、根本的に人はつながっているという考えを強く信じるタイプなのだそう。そしてもうひとつ、矛盾から発展していくという意味を持つ『柔軟宮のグランドクロス』という、これもまたレアな星の配置を持っている。これらのホロスコープから西野は「自分の頭の中の理想に向かって突き進む気質の持ち主」「自分の能力を使って独立して仕事をしていたい人」と読み取れるという。
西野の2018年は、2020年以降の正念場に向けての準備段階であり、長期戦を見据えて環境や人脈をじっくり準備することがテーマになるそうだ。逆に、電撃的ないいアイディアがあっても衝動的に行動してはいけないとアドバイスを受け、西野が生まれ持つ衝動的な行動を抑えるパワーアイテムとして「未知のもの」「水の神」「緑」という3つのキーワードが授けられた。
2018年の運気を上げる秘策
3つのキーワードを西野とともに聞いていたのが、“新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』(占いTV:uranaitv.jp)プロデューサーの角田陽一郎(47歳)と構成作家の山口トンボ。角田と山口は「緑で未知で水、といえばカッパでしょう」と、西野の2018年のパワーアイテムに「カッパ」を挙げた。
カッパは日本に古くから伝わる妖怪で、最大の特徴は12時間以上可能な潜水能力とされている。そこで山口は「もしも西野さんが12時間以上潜れたら、カッパと言い張れる」と主張。カッパになることは2018年の開運につながると力説した。
「なんでいきなりカッパ?」「緑で水にちなんだものは他にもあるやん」と反論する西野だったが、「開運」というワードは気になる様子。というのも、驚異の発行部数を誇る自身の絵本『えんとつ町のプペル』をアニメ映画化するプランを進めており、公開予定が2019年、つまり2018年は冒頭の占いどおり「長期戦を見据えて環境や人脈をじっくり準備することがテーマ」となるからだ。
映画の完成、そしてヒットのためには衝動的な行動を抑えて開運するのも大事。でもカッパってなぜ? ……と逡巡する西野の横で、山口はカッパになるプロジェクトをプレゼン。理論的には、肺の中に12時間分の空気を充満させれば12時間の潜水は可能と説明し、空気をためる方法として「スカイダイビング」を提案した。
山口のプランは「口を開けたままスカイダイビングをして12時間息を止められるだけの空気を肺の中に満たし、水中で息を止める」というもの。「だから西野さんはスカイダイビングして12時間息を止めてカッパになるべきです!」と力説し、渋る西野は最終的に「キングコング西野はカッパになります! よろしくお願いします」と宣言する結末に……。
はたして「高所恐怖症だから」とイヤがる西野にスカイダイビングはできるのか。そして12時間息を止め、見事カッパになり、2018年の運気を上げて映画のヒットにつなげられるのか。占いTV(uranaitv.jp)では、ドキュメンタリー『キングコング西野のカッパチャレンジ』を制作予定。西野の奮闘を追ったドキュメンタリーを見られる日も近いかも!?
(ニコ)
★占いフェス2018 NEW YEAR
開催日/2018年1月6日(土)~8日(月・祝)
時間/6日(土)11:00~20:00(最終受付19:00)、7日(日)11:00~20:00(最終受付19:00)、8日(月・祝)11:00~19:00(最終受付18:00)
会場/六本木ヒルズアリーナ ヒルズカフェスペース 大屋根プラザ
料金/入場無料(占いコーナーなど一部アトラクションは有料)
・公式サイト/http://uranaifes.com
・Twitter/https://twitter.com/uranaifes
・Instagram/https://www.instagram.com/uranaifes
・Facebook/https://www.facebook.com/uranaifestival