【血液型カップル事典・O型編】O型×B型は“自由”があれば幸せなカップルに
――それほど占いに興味がない人でも、自分の血液型は知っているはず。血液型がわかれば人間関係を円滑にするきっかけに。とくに、気になる男性や恋人など、血液型相性の傾向を知ることにより、トラブルを改善し、片思いから恋愛成就することもできるのです
第3回の血液型カップル事典は、O型です。おおらかで人間関係を大切にするといわれるO型ですから、お付き合いもうまくいくはずと思われがち。しかし、恋愛においては、そう簡単にはいかないもの。血液型の特徴や相性を知って、強い絆を結ぶ方法をお伝えします。
小さなことにこだわらない楽天的なO型と、気配り上手なA型。困ったときはさりげなくフォローしてくれるA型に、O型はどんどん惹かれていくでしょう。「相手がこんなにしてくれるんだから、自分も何かしなければ!」と、O型はA型のために楽しいデートプランや特別な誕生日プレゼントを考えるはず。すぐに相思相愛になる2人ですが、お付き合いが長くなると、O型が「それぐらいやってもらって当然」という態度をとるようになりがち。すると、我慢強いA型もキレてしまい、ケンカが長期戦に。結婚しても、感謝の気持ちを忘れないことが大切です。
開放的なO型と、好奇心旺盛でポジティブなB型の相性は抜群! 一緒にいると楽しく、前向きなパワーにあふれてくるでしょう。O型は裏表のないB型といると自然体でいられるし、B型も包容力のあるO型といることで気持ちが安定します。2人が末永く愛情を保つためには、B型の自由を束縛したり、価値観を押しつけたりしないこと。依存しない適度な距離を保ちながら、付き合うのがベストです。結婚後も、自分らしさを失わない幸せなカップルになれるでしょう。
コミュニケーション上手なO型同士ですが、会った瞬間、すごく合うか、まったく合わないか、はっきり分かれるでしょう。合うと思えば似たもの同士、話もはずみます。趣味なども同じであれば、運命を感じるかもしれません。問題は、2人が負けず嫌いなこと。意見が対立したとき、「自分のほうが正しい!」と主張すれば、ますますヒートアップ。ただし、さっぱりしている性格なので、後を引くことはなさそう。夫婦になれば、友達をよんで食事会をしたり、バーベキューをしたりと、にぎやかな家庭生活を送るでしょう。
知的でクールなAB型。恋愛をするときも相手を冷静に観察して、自分にとってベストな相手かしっかりチェックしているでしょう。ただし愛想がいいので、O型は自分に気があるのかと思いがち。積極的にアプローチすると、「まだ、そこまで立ち入ってほしくない」と言われ、O型はどうやって距離をとっていいのか悩みそう。2人がうまくいくには、O型が自分の気持ちを押しつけず、常に対話形式で進めていくことが大事。結婚後も、AB型の気持ちを尊重しないと、冷えた関係になってしまうので気をつけましょう。
恋愛でうまくいかないことがあると、「相手が変わってくれれば……」と思いがちですが、人を変えることはできません。相手にあわせて臨機応変に対応することで、ふたりの未来がひらけていくはずです。
(金森藍加)
【血液型カップル事典】バックナンバー
・第1回/【A型編】A型×O型は最高のカップル! ただし浮気に注意
・第2回/【B型編】B型×B型は最強カップルか、ケンカ別れか両極端!
・第3回/【O型編】O型×B型は“自由”があれば幸せなカップルに
・第4回/【AB型編】AB型×A型は固い絆で結ばれたパートナー!