親指付け根(金星丘)の状態でわかる恋愛傾向 膨らんでいる人は恋に積極的!
占い系情報誌でよく目にする「あなたの恋愛傾向」。恋に悩んでいるときなど、ついじっくり読みふけってしまいますよね。じつは、手の平を見るだけでも、どのような恋をするのかといった恋愛傾向を知ることができるのです。今回は、その方法をご紹介しましょう。
あなたの親指の付け根(生命線の内側部分)は、ふっくらしていますか? それとも、ぺたんと薄いほう? ここは「金星丘」といって、恋の女神ヴィーナスが司る、愛情と生命の丘。この丘の状態で、恋愛への向き合い方や、愛情表現の仕方などがわかるのです。さっそく見ていきましょう。
金星丘が豊かに盛り上がっている人は、生命力旺盛で愛情エネルギーが強いタイプ。恋愛に対して前向きで、恋人ができると、その人中心の生活になるところが。金星丘に赤みがあると、性欲が強い傾向も。
金星丘が薄くて貧弱な人は、生命力、愛情エネルギーともに乏しいタイプ。情熱的な恋愛感情とは縁がなく、恋人ができても、冷めた目でその人を見てしまうほう。金星丘が青白い場合、その傾向がさらに強まります。
縦横の線があらわれている人は、相手の立場になって考えられる優しさの持ち主。何をしてほしいのか察するのが得意で、さりげなくかなえてあげるサービス精神も抜群。気配り上手として愛されそう。格子が大きい人は包容力もたっぷり。
縦線が目立つ人は、多情多感。異性を惹きつける独特の魅力を持っていて、とてもモテるタイプのよう。そのため、複数の異性と同時進行で付き合ったり、その場限りの恋も多い傾向が。異性なしではいられない恋愛体質です。
横線が目立つ人は、深い悲しみを乗り越えてきた可能性があります。もしかして、大失恋をするなど、大切な人を失った過去があるのでは? あるいは、生来の繊細さから、人の心の痛みがわかる大人へと成長したのかもしれません。
線がほとんどない、あっても数本程度の人は、心のひだも少なめ。「情緒不足」「思いやりがない」などと言われた経験があるのでは? 深い人間関係は苦手で、恋愛で悩むくらいなら、おひとりさまのほうが気楽だと本気で思っていそうです。
生命線にかかる横線が多数ある人は、自分に自信がないタイプ。「笑われているんじゃないか」など悪い想像をしがちで、チャンスが到来しても、「私なんか……」と尻込みしてしまう傾向がありそう。もっと自分の魅力を信じましょう。
恋人がいる人は、相手の金星丘をチェックし、恋愛傾向を知っておくのもオススメです。「私がこんなに尽くしているのに、あの人は……」といった不満や疑問の答えを発見できるかもしれません。
(夏川リエ)