12星座【恋愛飽きっぽい】ランキング 双子座はキングオブ“恋の三日坊主”!!
「嫌いになったわけじゃないけど、ぶっちゃけ飽きちゃったんだよね」、恋人から突きつけられた別れの理由が「飽きた」だったら、あなたはどう思いますか? 納得できない反面、飽きたなら仕方ないかもと、妙に納得させられてしまいそうな気もします。さて、恋愛に飽きっぽいのは、12星座のうちどの星座?
好奇心旺盛な双子座は、関心や興味の対象がめまぐるしいスピードで次から次へと移っていきます。1人の相手とじっくり付き合うのは、双子座にとって超苦手分野。相手がどれだけ容姿端麗だろうと性格がよかろうと、飽きてしまうのです。飽きたら最後、持ち前の軽やかなフットワークを活かし、次なる対象へと乗り換えます。昨日ささやいた「愛している」という言葉は決してウソではないのですが、今日にはもう飽きているのです。ウソつきと呼ばないで……飽きっぽいだけで、昨日までは本気だったんですテヘペロ。
弓を引く半人半馬の賢人・ケイローンの姿がモチーフとなっている射手座は、恋の狩人です。狙った相手を射止めるまでは、真っ直ぐに飛んで行く弓矢のごとく一途に迫ります。しかし、射止めた途端に、「次いってみよー!」と、新たな獲物を追いたくなるのが狩人の性分。熱しやすく冷めやすいとは、射手座のためにあるような言葉です。
常に遠い未来を見据えている水瓶座は、変化のない状況に疑問を抱かずにはいられないのです。「定期的にメールして、毎週末会って同じようなセックスをして、横にいる恋人は『普通の幸せっていいよね』とか言っているけど、普通の幸せって何だ?」という思考回路にスイッチが入った途端、現状を飛び出さずにはいられなくなります。飛び出すに伴って、メールアドレスやLINEのID、FacebookなどSNSのアカウントなど、ネット関連でのつながりも一瞬でぶった切るのも水瓶座の特徴です。
第4位の牡羊座は、なんでもかんでも高速なスピード星座なので、出会って恋して別れるまでも、ほかの星座の倍速スピード。誰もついていけません。第5位は蟹座、感情のままに生きているので、一瞬冷めただけでもすぐに「別れよう」と決断を下すせっかちさんです。
第6位は魚座、流されやすさナンバーワンなため、ほかの異性から言い寄られた瞬間、目の前の相手がどうでもよくなります。誰からも言い寄られなければ飽きることもないのでしょうが……。第7位の天秤座は、社交性があだとなり、ほかの異性との出会いの機会が多く、そのため本命に飽きるのも早いです。しかし、誰にでもいい顔をする八方美人でもあるため、本命をすぐ切るようなことはしません。
第8位は獅子座、基本的に自分のことを好きな人が好きなので、相手の愛情が冷めなければ飽きることはないでしょう。第9位の山羊座は、好きになった相手には時間をかけて向き合うタイプ。……ですが、権力に弱いため、ステータスのある人物が接近してきた途端、コロッと態度を豹変させることも。
第10位の乙女座は、毎日同じことを繰り返すのが大好きなので、飽きるという感情が理解できません。第11位は安定を求める牡牛座、飽きただの何だの、すったもんだを起こすのはご勘弁なのです。
そして第12位は蠍座、「この人!」と思った相手には、とことん寄り添う星座です。相手のことを全て知ろうと思えば思うほど、次から次へとさまざまな気づきを得るので、飽きることなく、とことん追求し続けるのです。初体験の相手とそのままゴールインする人も少なくない星座といえます。
飽きる=悪ではありません。とはいえ、飽きられるのはやはり切ないもの。飽きないように、そして飽きられないように、日々相手に新鮮な魅力を提供できることが、恋愛を長続きさせるポイントといえるでしょう。
(菊池美佳子)