【A型のコミュ力】本音と建前の使い分のプロ! 外では「いい人」家では「別人」!?

【A型のコミュ力】本音と建前の使い分のプロ! 外では「いい人」家では「別人」!?

【血液型コミュ力】A型の本音と建前の使い分けはプロ級! 外では「いい人」家では「別人」

――人間関係をスムーズにし、ひいては人生まで変える力をもつ、コミュ力(コミュニケーション能力)。あなたはどんなコミュ力の持ち主なのでしょうか? 血液型特性からズバリ判定します!

【A型のコミュ力スキル】
・人からどう見られるかを強く意識し、完璧を目指す
・本音と建て前の使い分けはプロ級
・礼儀正しいけれど、慣れた人にはぞんざい

A型の対人傾向……自分を押さえて周りを立てる

 調和を重んじる性格のため、自分の感情を抑えて周囲の意向を優先するのが、A型の基本スタンス。場の空気を読む術に長けていて、本音と建て前を上手に使い分けます。何ごとにも慎重なため、関係作りはゆっくり。オープンな態度を取っていても、心を開くのに時間がかかるタイプです。上下関係には厳しく、上を立てて下を従わせようとするところは体育会系的といえるかも。外で「いい人」を演じる分、家で「別人」は、よくあるパターン。

初対面では「基本ネコをかぶっています!」

 社会的マナーを重視するA型。初対面では何匹もネコをかぶって臨むでしょう。もともと周囲に気を使うタイプですが、いつもの倍以上、全方位的にニコニコぺこぺこ。お天気など、あたりさわりのない話題で場を和ませつつ、好感度獲得を狙います。ただし、愛想がいいのはうわべだけ。心の中は警戒バリアを張り巡らし、信用できると思えるまで、自己開示は最小限に抑えようとするでしょう。

仲よくなると「第一印象とのギャップにびっくり」

 「こんなネコかぶっていました!」「実は、こんなネコも……」といった具合に、徐々に地を出していくのがA型の心の開き方。一気に距離を詰めることは絶対にしません。仲よくなってからのギャップは大きいほうで、我がままになるわ、愚痴は言うわで、相手が面食らうほど。しかも、日頃から相手をよく観察しているだけに、ツッコミが妙に鋭かったり……。言い出したら聞かない頑固さを見せることも。

 人間関係を「他人と身内」でキッチリ分け、他人度の高い相手ほど、ソツなくていねいに対応するA型。そうした慎重さが、A型ならではといえる、円満なコミュ力のもとになっているでしょう。課題は、A型が身内と認定している相手に対する、ぞんざいな扱い。大切な人ほど、じゃけんになってしまうのはなぜ?
(夏川リエ)

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