12星座【バラ色メガネ】あるある 牡羊座は赤色、魚座は紫色のメガネをかけている!?
「バラ色のメガネをかけている人」という言い回しを聞いたことがありますか? バラ色のレンズを通して見れば、すべてのものがバラ色に輝いて見えることから、つねにハッピーな人のことをこう呼ぶのだとか。今回は、12星座の特性から星座ごとの色メガネをご紹介。さて、あなたの星座は何色のメガネをかけているでしょうか? さっそく見ていきましょう!
アグレッシブな牡羊座がかけているのは、赤色のメガネ。ささいなことでもすぐ頭に血が上り、大立ち回りを演じてしまうのは、牡羊座がアドレナリンを刺激する赤色のメガネをかけているからに違いありません。赤旗に興奮する闘牛のように、牡羊座はつねにパワーに満ちあふれているのです。
おっとりした牡牛座は、緑色のメガネをかけているタイプ。緑色が自然の色であるように、牡牛座はつねに自然体で、マイペースな生き方ができる人。背伸びをしたり、競争心をむき出しにするようなことがないため、信頼できる人、癒やし系として多くの人から愛されているでしょう。
知りたがり屋の双子座がかけているのは、黄色いメガネ。知的な刺激を意味する黄色のように、双子座は好奇心旺盛なタイプ。つねに変化を求め、新しい出会いを歓迎するでしょう。学ぶ意欲が高いため、頭の中はいつも高速フル回転。ときには、頭を休めることも大切です。
慈愛に満ちた蟹座がかけているのは、乳白色のメガネ。乳白色が原色をパステルカラーに変化させるように、蟹座は自分の周囲をやわらかな空気で包む人。蟹座が、温かくて居心地がいい、まるでお母さんみたいなどと言われるのは、優しい眼差しを持っているからなのです。
華やかな獅子座がかけているのは、キラキラ輝くゴールドのメガネ。獅子座が平凡な毎日を嫌うのは、ゴージャスなゴールドのメガネをかけているから、かもしれません。獅子座にとって、人生はきらめいてナンボのものです。ドラマチックでステイタス感のある人生を望んでいます。
内省的な乙女座がかけているのは、青色のメガネ。クールダウンを促す青色のように、乙女座はつねに冷静でありたい気持ちが強いタイプ。何をするにも、その場の勢いするのではなく、きちんと下準備をしてから取り組もうとするでしょう。理路整然とした世界観の持ち主なのです。
公明正大を重んじる天秤座がかけているのは、透明なメガネ。物ごとは色眼鏡で見ないよう、つね日頃から心がけているのでしょう。ただ、公平さを意識するあまり、ハッキリ答えを出せなかったり、何かに肩入れすることができないなど、優柔不断に陥ることがよくあるでしょう。
情熱的な蠍座がかけているのは、ダークレッドのメガネ。生命力の赤と究極を意味する黒のミックスであるダークレッドのように、蠍座は何ごとに対しても真剣で、全身全霊をかける準備ができている人。表面的な事柄には興味がなく、生命を燃焼させるような熱い体験を求めています。
楽天家の射手座は、バラ色のメガネをかけているタイプ。何を見ても自分の都合のいいように解釈できるため、誰に対してもオープンマインドに接していけるでしょう。そのため成功を手にしやすく、その成功体験が次に繋がるという、まさにバラ色の人生を送る可能性が高い人です。
ペシミストの山羊座は、灰色のメガネをかけているタイプ。物ごとは自分の思惑通りにいくものではないし、一寸先は闇かもしれないと思っています。そのため、つねに万全の体制を整えておこうと心がけているでしょう。冷徹に、コンクリートジャングルを生き抜く覚悟なのです。
自由な精神を持つ水瓶座がかけているのは、空色のメガネ。空を見上げると、悩みや葛藤がちっぽけなことに思えるように、水瓶座は現実を超越した視点で眺めることができる人。そのため独特の考えが浮かびやすく、変わった人、天才などと言われやすいでしょう。
神秘的で共感力の高い魚座がかけているのは、紫色のメガネ。活力の赤と沈静の青という正反対の色が組み合わさった紫のように、魚座は相反する要素を持つ複雑な人。状況によってまるで違う顔を見せることがあるため、周囲に癒やしか混乱のどちらかをもたらしやすいでしょう。
「色メガネ」とは、心のフィルターのようなもの。自分が持っているフィルターを知っておくで、偏りのない見方ができるようなったり、生きやすくなることもあるでしょう。よりよい人生を手に入れるヒントにしてくださいね。
(月星七海)