【誕生月・恋愛事典】6月生まれの恋は少々移り気、気持ちのメンテナンスを忘れずに!
――生まれ月や季節は、人の運命にどのような影響を与えているのでしょうか。1月から12月まで月の逸話をひもときながら、誕生月別に、幸せな恋をするためのワンポイントアドバイスを紹介していきます。
6月の夏至は、1年で一番、昼が長い日です。暦のなかった太古の時代、太陽の力がもっとも高まる夏至の日を知るために、太陽の位置を正確に測定するストーンサークルが作られたと考えられています。日本では梅雨に入り、雨の日が多くなりますが、それでも万物の命をはぐくむ太陽の力は隠せません。6月は、光と水あふれる季節なのです。そんな6月生まれの人の恋愛傾向をみていきましょう。
6月生まれの人は、恋の喜びを知っています。胸の高鳴りも、片思いの切なさも、想定外のハプニングも、すべてがときめきのもとなのです。思い立ったらどこにでも出かけていきます。移り気になりがちなのは、いろいろなことを見て聞いて知っているから。自分の中にもう1人の冷静な自分がいて、口をはさんでくるのです。だから、我を忘れてしまうくらいの大恋愛をしてみたいと思っています。
行動的で明るく見える6月生まれですが、繊細で神経質な一面も持っています。特に恋愛中は、相手にどう思われているか、一挙一動が気になって、落ちこんでしまうことも。幸せな恋をするためには、気持ちのメンテナンスが大事です。趣味や、音楽やスポーツなど、自分なりに気分転換になるものを見つけておきましょう。6月生まれの恋の悩みのほとんどは、メンタルケアで解消するのです。
運送・運輸関係……不思議といろいろなところで出会う縁があるでしょう。
コンサルタント……知らない業界のあれこれを教えてくれて、世界が広がります。
講師……先生と生徒として知り合って、お付き合いが始まる可能性も。
商社勤務……その人は、スマートにスタイリッシュにエスコートしてくれるでしょう。
6月生まれの恋は、友達からはじまることも多いでしょう。まずは気軽に話せる異性の友達を作ることから、はじめるといいでしょう。
(高橋桐矢)
※参考図書/『現代こよみ読み解き事典』(岡田芳朗・阿久根末忠編著/柏書房)
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