12星座別【仲直りの方法】双子座は早めに対処、蠍座には誠意ある行動がポイントに
大人になると、ケンカをすることも少なくなるでしょう。しかし、いざ関係が壊れたとき、仲直りをするのが難しくなります。仲直りの仕方は、相手の性格によって異なるもの。今回は、相手の星座別に仲直りの方法をお伝えします。
ケンカっ早い性格の牡羊座。カッときたら、一発触発の状態になるでしょう。負けず嫌いなので、激しい言い争いになったりするかもしれません。しかし、思いっきりケンカをしたら、すっきりする牡羊座。からっと忘れて、いつもの状態に戻っているはず。仲直りをするには、さらりと謝るのが吉。だらだらとケンカが長引かせるのは避けたほうがいいでしょう。
忍耐強く、1つのことをじっくり考える牡牛座。かなり頑固なので、仲直りをするためには、軽い気持ちでは難しいでしょう。謝る場合でも、適当な態度では、かえって牡牛座を怒らせてしまいます。仲直りの近道は、本音で話し合うこと。自分はどう思っているのか。今後はどうしたいのか……など、飾らず真剣に話せば、わかってくれる相手です。
双子座はさっぱりした性格で、ケンカをしても、すぐに和解するケースが多いでしょう。しかし、時間が経つとだんだん面倒になり、関係を切ってしまいがち。仲直りをする場合は、メールなどでもいいので、早めの対処が大事です。一度目のケンカなら何とかなりますが、ケンカを繰り返すと、「避けたほうがいい相手」と思われるかもしれません。
いつもはやさしい蟹座ですが、感情の起伏が激しい面があります。ケンカになると抑えがきかず、大ゲンカに発展する可能性もアリ。まずは、しばらく時間をおきましょう。怒りがおさまってくると、人情家の蟹座ですから、「言い過ぎてしまった……」と、自ら反省をします。いつもの穏やかな蟹座に戻ってきたら、仲直りのサイン。丸く収まるはずです。
獅子座は力関係にうるさいタイプ。プライドが高いため、自分に多少の非があっても、なかなか認めないでしょう。仲直りをしたい場合は、まず、あなたのほうから謝る必要があります。獅子座が感情を爆発させて怒っていても、言い訳はしないこと。「私が悪かった」と低姿勢で。勝ち負けがはっきりすれば、獅子座は寛大。すぐに仲よくなれるでしょう。
乙女座は神経質で理知的。ケンカするには、正当な理由があり、自分が正しいと思っているでしょう。ただし、ケンカは繊細な乙女座にとってはかなりのストレス。早く仲直りをしたいはず。そのためには、論理的な話し合いがベターです。決して乙女座を批判せず、筋道を立てて話をしましょう。納得がいけば、すぐに解決する相手です。
柔軟性があり、コミュニケーションも上手な天秤座。ケンカをすることは少ないタイプですが、ボタンのかけ違いによるケンカであれば、あなたのほうから、「仲直りをしたい」と言ってみましょう。深刻になりすぎず、「ごめんね」と明るい雰囲気で伝えることがポイントです。平和主義の天秤座ですから、ソフトに話せば受け入れてくれるでしょう。
忍耐強い蠍座ですから、ケンカに至るまでに、かなり我慢をした様子。とうとうケンカになってしまったら、修復にはかなりの時間がかかることを覚悟しましょう。蠍座は裏切りを許さないタイプなので、あなたに落ち度があった場合、一生許さないという状況になりかねません。仲直りをするためには、言葉だけではなく、誠意ある行動が必要になってくるでしょう。
素直で、オープンな性格の射手座。ケンカをするときは、なぜ怒っているのかを伝えているはず。そのため、ケンカの原因もわかりやすいでしょう。楽天的な射手座は、派手なケンカをしても、しばらく経つと忘れてしまうことが多いタイプ。ケンカ後は、しばらく様子を観察。状況をみて、「この間はごめんね」と謝ったり、気にしていないようであれば流してもOK。
誠実で、真面目な山羊座。ケンカをするまでに、長い間、我慢をしてきた可能性があります。そのため、すぐに仲直りをするには、山羊座の言い分をしっかり聞いてあげることが大事です。山羊座の話に反論するのは禁物。あなたが悪かった点があれば、どのくらい反省しているのかを明確に伝えましょう。きっちり反省の意思を見せれば、信頼関係を取り戻せるでしょう。
水瓶座は、自分の考えに自信を持っているタイプ。そのため、意思を曲げることはないでしょう。しかし、合理的な面もあるため、人それぞれ価値観が違うことは理解しています。仲直りをするには、こちらがどういう思いでいるのか、心情を詳しく伝えるのがベター。自分の意見を冷静に伝えれば、意見が合わなくても、わかってくれるはずです。
明るく、同情心の厚い魚座。ただし、好き嫌いがはっきりしているので、ケンカになると、意外と尾を引くタイプ。また、傷つきやすい性格なので、決して魚座を理屈で追いつめないこと。仲直りをするときは、魚座に多少甘えるように。「ケンカをして、とても反省している。さみしくてたまらない。許してほしい」など、少し泣きを入れると効果的です。
仲直りをするのは、勇気がいるでしょう。しかし、ケンカも仲直りをするのも、本音で相手にぶつかった証拠です。素直な気持ちを相手に伝えれば、仲直りをした後は、さらに2人の絆が強くなるはずです。
(金森藍加)