
12星座【あまのじゃく】ランキング 蠍座は普段はツンツン、好きな人の前ではデレデレ!
本当はうれしいのに素直になれなかったり、人からの好意をストレートに受け取れなかったり……。今回はそんなあまのじゃくな星座を、ランキングで紹介します。
不機嫌そうにしていたのに、実は楽しかったと後から言ったり、親切に対して無言だったのに、しばらくしてからお返しがあったり。人を信じたいけど信じられない、でも信じたい。強い希望と不信を心に抱えている蠍座の行動は複雑怪奇です。普段はツンツンしているのに、恋人と2人きりになるとでは甘えん坊になるなど、典型的なツンデレ行為をすることも。でもその場合はツンの割合が多すぎて、付き合うのは大変かもしれません。
いつも「変わり者」でいないと気がすまない水瓶座。誰かに褒められても、そんな普通の感覚で褒められてもうれしくない、と反発してしまったり、好きな人の前ではいつもの自分らしく振る舞えない気がして、つい好き避けのようなことをしてしまったり……。自分のアイデンティティと気持ちの板挟みになって悩んでいることも多そうです。
とにかく頭の回転が速い双子座。それが災いして、人からの好意や褒め言葉も、反射的に何か裏があるのではないかと疑って、素直に受け取れないことが多いようです。本当は素直になりたい、人の言葉をそのまま受け取りたい、と思っているようなのですが、人の言葉の真偽を確かめようとしたり、自分に取って不利な状況の想定をすることはやめられないようです。
第4位の天秤座は、人間関係を気にして悩むことが多く、他人に心を傷つけられることが何よりの恐怖。そんな傷つきやすい心を守るため、つい本心と正反対の行動を取ってしまいがちです。第5位の山羊座は極度の照れ屋。人から好意を寄せられると恥ずかしくなり、そっけない態度を取ってしまっては後で後悔する、の繰り返しをしていたりします。
第6位・乙女座は、高いプライドと考えすぎる性格が、感情を抑えてしまいがち。本当はうれしいのに、人前では素直になれなかったりします。第7位は牡牛座。とにかく我が強いため、人からの好意や親切も、自分の信念に沿わない形だと、たとえうれしくても気持ちよく受け取ることができません。
第8位は蟹座。共感能力が高いので、喜んだほうがいい場面では、相手を立てるため喜びます。あまのじゃくな態度ではないですが、本心かというと微妙かも。第9位・射手座は基本ストレートですが、誰かにあまのじゃくな態度を取られたときは、つい対抗してしまうよう。
第10位・牡羊座は、根がこどものようにピュア。普段から裏表はありません。第11位の魚座は、自分に対してとても素直。うれしいときは、うれしい、と言えるタイプです。
そして、第12位は獅子座。好意は堂々と告げますし、嫌なことははっきり嫌と言う性格なので、あまのじゃくは縁がないタイプのようです。獅子座の機嫌が悪そうな時は大体本心なので、深読みをするよりはストレートに理由を聞いてみるほうがいいでしょう。
気になる人の、おや? と思う態度。それがあまのじゃくによるものなのか、本心なのかわからないこともあると思います。そんなときには相手のタイプを見極めるのが大切です。
(源 彩乃)