12星座【大物感がある】ランキング 蠍座は黙っていても、ただ者ではないオーラがにじみ出る!
実際に大物であるかどうかに関わらず、大物感がある人っていますよね。彼らはセレブ待遇を当然のものとし、周囲を意のままに動かす術を心得ています。今回は、12星座の特性から「大物感があるランキング」を紹介します。
どのような状況でも、相手が誰でも、ブレることなく態度が大きい牡羊座。専門家を差し置いて、持論をぶちまけるなどという不遜なことも平然とやってのけるタイプです。自分の生意気な態度のせいで現場が大混乱に陥っても、傲然とアゴを上げ、「別に……」のひと言ですませる大物っぷりです。あまりにも偉そうなので、結果的に皆から一目置かれ、着実に偉くなっていくという、ナゾの黄金伝説を作り上げていくでしょう。
「みんなの上に君臨すること」を使命として、この世に生を受けた獅子座。舞台があれば迷わずセンターに立ち、人の群れを見れば率いたくなるという性を抱えて生きています。けた違いのセレブに向かって、上から目線で会話できるのは、獅子座と牡羊座くらいのものでしょう。その揺るぎない自己過信ゆえに、どこぞの大物? と、周囲からあがめ奉られ、ますます大物感を増していくというパターンをたどるのです。
牡羊座や獅子座のような、わかりやすい大物感とは違い、特殊な「ただ者ではない」感を漂わせているのが蠍座。黙って座っているだけで、陰の支配者やラスボスと間違えられることは日常茶飯事。軽く咳払いしたら周囲が一斉にビクついた、なんて経験もあるのでは? 「失礼な!」と憤慨しないで、自分にはそれだけ凄まじいカリスマ性が備わっているのだと自覚しましょう。ナメられることとは無縁の人生を送れる人です。
第4位は、水瓶座。人類皆平等をモットーに掲げながら、自分だけはちゃっかり特別枠で、選民を自認するあたり、かなりの大物っぷりです。第5位は、牡牛座。頑固なまでに自分好みを貫く姿勢が、コレじゃないと作品を壊し続ける名工にも似て、大物芸術家チックです。
第6位は、射手座。「大丈夫」「任せて」と何にでも胸を張り、結果、ダメでも堂々と笑顔。大抵の人が、射手座を大物と勘違いするゆえんです。第7位は、山羊座。不屈の精神でひたすらトップを目指す姿に、周囲は「未来の大物」オーラを感じるでしょう。
第8位は、天秤座。社交上手ゆえ、本人に大物の風格はなくても、バックに大物がついていそうと思わせるタイプです。第9位は、乙女座。謙虚なタイプなので、ふんぞりかえるなんてできません。「能ある鷹は爪を隠す」を美徳とし、謙遜しつつ生きています。
第10位は、双子座。とにかく軽~くいたいので、重厚な大物オーラなど出るはずがありません。ちょっと軽んじられるくらいが、気軽で心地いいのです。第11位は、蟹座。威張るより共感したいタイプなので、基本的に低姿勢です。しかも、笑顔を安売りし、緊張する場面では誰よりもビビって、小物感を丸出しにします。
そして第12位は、腰が低い魚座。歩き始めた幼児にさえ、「ご機嫌いかがですか?」と敬語を使って気づかいます。同僚に舎弟のような扱いを受けても、当然のように受け入れ、しっぽを振ってなつく始末です。「自分はみそっかす」を進んで自認し、その位置に満足するという不思議さ。大物感はありませんが、天使感は高い人です。
大物感がある人は、自己肯定感が強く、自分に迷いがないので、実際に大物になる確率が高いタイプといえるでしょう。一方、大物感がない人は、軽んじられて、実力を発揮できないことも。ときには、ちょっともったいぶってみせるなど、自分を大きく見せる演出をしてみるのもよさそうです。
(夏川リエ)