【安斎流・恋愛姓名判断】外運48画の恋愛は、外面よりも精神的つながりを重視する
――名字の1文字目と、名前の最後の文字を足した画数を「外運」と言います。外運は、対人運や恋愛傾向があらわれる場所。外運の画数から、その人の好きになりやすいタイプや、恋愛パターンをみていきましょう(バックナンバーはこちら)。
<第44回 外運「48画」>
★吉凶……吉数
★キーワード……慎み深く誠実。古風で懐が深い。多くの信頼を集める。どんな環境でも順応できる。言い寄られることが多く、モテる。
外運は、「名字の1文字目」と「名前の最後の文字」の画数を足したものです。ただし、名前3文字以上、名字3文字以上の場合は異なります。佐藤・真理子の場合、名字の「佐」と名前の下二文字「理子」が外運に、御手洗・萌の場合、名字の「御手」と名前の「萌」が外運になります。自分を取り巻く環境をあらわし、対人運や恋愛傾向がわかります。また、外運の「端数」とは、一桁ならその数字、二桁なら一の位のことを指します。
人を寄せ付ける華やかな魅力があり、積極的に行動していく外運「「48画」。恋愛面ではがっつくことなく、アプローチは誠実。交際後も堅実に付き合っていきます。相手選びは、精神的な充実や成長を大切にする傾向があり、相手の外面ではなく、精神面を重視します。面倒見がいいので、タイプ以外の男性からも好かれ、断りきれず付き合ってしまうこともありますが、恋に溺れてしまうことはないので、最終的には自分にふさわしい相手と付き合うでしょう。相手に安心感を与える母性の持ち主ですが、しっかり者のため、その分、潔癖なほどに正しく生きようと思ってしまい、やや頑固になってしまうところもあります。
適応力も高く、どんな相手でも付き合える外運「48画」ですから、相性の悪い相手は少ないでしょう。とくに相性がいい相手は、相手を尊敬しながら、向上心や柔軟性を持っている端数「3」「5」の。そのほか、真面目な端数「1」や、素直で伸びしろのある端数「2」、包容力があり真面目な端数「8」もオススメです。また、やや幼さの残る外運「28画」のようなタイプでも、母親や姉のように、上手に影からサポートしていくこともできます。一番大切なのは、苦労を分かち合い、お互い認めて成長できる相手であるということでしょう。ただ、悪意のある人や努力できない人、素直でない人、言葉や態度がキツい人とは、長く付き合っていくことは苦手です。
やや古風な側面も持っていますから、恋愛経験をたくさん積んでおかなければ、今どきの恋愛についていけず、苦労してしまうことも多くなります。また、価値観を共有できる友人を見つけることが、幸福につながる鍵となるでしょう。
(安斎勝洋)
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古くから伝わる「姓名学」「風水学」「九星占術」等を学び、開運アドバイザーとしての仕事をスタート。 30年以上におよぶ数々の個人鑑定で、姓名・生年月日・住環境と、その人間の運勢との関係を独自の統計データとしてファイル。時代に沿ったかたちで数のもっているより細やかで深い意味を分析した“安斎流 姓名判断”と中国風水をもとに、日本の風土や生活様式に合ったかたちで日常生活に活用できる“安斎流 風水”を確立。