2014年下半期の恋愛運 牡牛座は恋を育む時期、蠍座は年の差恋愛の予感!!
2014年の幕開けと同時に立てた「恋の目標」を、いま一度思い出してください。「運命の人と出会う!」「片想いを進展させる」など鼻息を荒くしていた人も、日々過ごしていくうちに、なあなあになっていたのでは? 2014年の大晦日に、愛しい人とステキなカウントダウンを迎えるためにも、初心に返ってフレッシュな気持ちで恋に臨みたいものですね! 気になる2014年下半期の恋愛運を、12星座ごとにご紹介します。
2014年上半期は、「恋愛」というよりも、むしろ「人生」という大きな枠での動きがメインとなり、そのため色恋沙汰はどうしても二の次になっていたかもしれません。下半期は、その流れが大きく変わります。7月中旬、牡羊座にとって「恋愛」の領域に、幸運をもたらす天体・木星が到来。恋愛のチャンスが拡大する時期の到来です。キーポイントは「自己アピール」、能動的なスタンスが恋愛運をさらにアップさせるでしょう。
いい意味で「広く浅く」コミュニケーションをとることで、「種蒔き活動」に励んできた2014年上半期。その種が、いよいよ芽吹く時がやってきました! 小さな芽ですが、はっきりとした生命の息吹を感じることができるはず。下半期は、その目を大事に育んでいく時期へと移行していきます。特に8月下旬から9月上旬にかけては、基盤固めをする好機となります。この時期に、半同棲や週末同棲などの関係性を築くきっかけが訪れる可能性大です。
2014年上半期は、よくも悪くも「お盛ん」だった双子座のみなさん。さながら昼ドラのようなドロドロ愛憎劇を繰り広げ、すったもんだの末に「お騒がせキャラ」の烙印を押された人もいたでしょう。下半期は、だいぶ穏やかで静かな日々が戻ってきます。8月あたりは、あまりにも穏やかすぎて退屈するかもしれませんね。大丈夫、秋以降また盛り返してきます。地に足のついた恋愛を意識することで、お騒がせキャラは卒業できるでしょう。
恋愛に対して、「義務」だとか「責任」という意識が色濃く出た2014年上半期から一転、下半期は「細かいことは気にせず行こう!」というモードにシフトチェンジします。特に7月下旬から9月中旬にかけては、まるで人が変わったかのように、勢い任せの恋愛に身を投じるでしょう。今までが自分をセーブし過ぎてきたのですから、そういう時期があってもいいのです。本領発揮となるのはクリスマスが終わり、カウントダウンシーズンに突入する頃。最高に楽しい大晦日が待っていますよ。
2014年上半期は、やたらメルヘンモードが全開で、実態が不透明な恋愛に身を投じていた獅子座のみなさん! 7月中旬に、幸運をもたらす天体・木星が獅子座入りします。恋愛における曖昧さも払拭され、キラキラとした日々が訪れるでしょう。9月中旬から10月下旬にかけては、燃え上がるような激しい恋愛に身を投じることとなるでしょう。11月末から12月中旬の忘年会シーズンにもモテ運に恵まれます。「時間をかけすぎないこと」を念頭に置いて行動しましょう。
「三歩進んで二歩下がる」というよりも、「十歩進んで十歩下がる」の繰り返しだった激動の2014年上半期、さすがにお疲れでしょう。下半期は……とりあえず9月中旬まで、自分のペースで恋愛が楽しめる時期です。秋が訪れる頃、またもや「十歩進んで十歩下がる」の波が襲ってきそうですが、上半期の経験が活かされ、なんとかやり過ごすことができるでしょう。下半期は、「秘匿感」が乙女座の恋を盛り上げます。中には、婚外恋愛に身を投じる人も……!?
2014年上半期は、「恋することは闘うこと」という意識が強かった天秤座のみなさん。恋敵と激しい火花を散らすこともあったでしょう。下半期は一時休戦。男女問わず人脈を広げる時期へと移行します。キーポイントは、「いきなり恋愛しようと思わないこと」。「仲よくなってから考えよう!」くらいのスタンスでいましょう。年末はバトル再燃の予感。三角関係の苦悩に身を焦がすことになりそうです。
ロマンチックな恋愛を求めつつも、自分自身でブレーキをかけてしまっていた2014年上半期。下半期は、ゆっくり……だけど着実に恋愛運は明るい方向へと向かっていきます。特に11月中旬以降、寒くなればなるほど、蠍座の恋愛は熱々になっていきます。真面目で堅実なお付き合いが期待でいるでしょう。また、「年の差恋愛」の運気も近付いてきていますよ。年上が来るか年下が来るか、お楽しみに。
2014年上半期は、「常に何か刺激的な恋愛と隣り合わせ」だった射手座のみなさん。下半期は、ひとます小休止といったところでしょうか。小休止といっても、比較的高い位置で恋愛運はキープされたままですから、「なんにもない!」ということにはならないはずです。射手座の大好物でもある「ワクワク」な恋愛が訪れるのはクリスマスの時期あたり。ステキなイブを迎えるためにも、「的を絞ること」を心がけましょう。浮気心は封印を。
「努力に見合った結果」という、シビアな恋愛運だった上半期。下半期の恋愛運は、セックスと切っても切り離せない流れです。プラトニックなつながりだけでは満足できず、肉体的な結合へと意識が向かってゆくでしょう。山羊座は元来、慎重かつ常識的な性分ですが、下半期はセックスから恋愛に発展するケースも待ち受けています。固定概念に捉われず、自分の本能と向き合うことこそが、幸せに通ずるのです。
2014年上半期は、恋よりも仕事モードが強かったのではないでしょうか? 下半期に入ると、「自分は世間にどう見られているのか」という意識が芽生え、それに伴って積極的に恋活することになるでしょう。たとえば、「クリスマスを共に過ごす恋人がいない自分を、世間はどう見るのか?」という気持ちに対して、「よし、とにかく人と会おう!」「振り向いてくれない1人に固執するのはやめよう」など、何らかのポジティブな行動へとつながるはずです。
恋愛運ナンバーワンだったはずの2014年上半期! 「ダメだったんですけど……」という人も、7月中旬~8月中旬は、再度ロマンスの神様が微笑みかけてくれるでしょうから、今度こそチャンスを逃さぬよう気を引き締めてお待ちください。魚座の恋を輝かせるポイントは、ボディメンテナンスにあります。アンチエイジングや本気ダイエットなど、ガチで取り組むことによって、チャンスはいくらでも広がるでしょう。
好調な恋愛運を生かすも殺すも自分次第、またイマイチな恋愛運も、前向きな意識ひとつで風向きを変えることだって可能です。暑い夏を熱く、実りの秋には恋を実らせ、寒い冬をホットに過ごせるよう、一歩ずつ歩んでいきましょう。
(菊池美佳子)