【手相占い】マスカケ相の人は器が小さい!? 手のひらにあらわれる器の大きさ
「器が大きい」といわれる男性は、大らかで頼りがいがあったり、視野が広いなど、魅力的な要素をたくさん持っているもの。今度こそ器の大きい男性と付き合いたい。そう思っているなら、気になる男性の手の平をチェックしてみて。感情線と知能線にはさまれた空間を「方庭(ほうてい)」といいますが、ここにその人の器の大きさがあらわれるのです。
感情線と知能線にはさまれた空間「方庭」の広さを見ます。指の根元から感情線までの距離と、感情線から知能線までの距離を見比べてください。距離の差があまりなければ広い、1/2以下であれば狭いとなります。マスカケ相は狭い人です。
方庭が広さは、その人の器の大きさをあらわしています。このタイプは考え方の幅が広く、柔軟な思考回路の持ち主。どんなときでもポジティブで大らかな対応ができるので、付き合う相手を幸せな気分にさせるでしょう。とくに薬指下の方庭部分が中指下の方庭部分より広い人は寛容な性質が強まるため、何に対してもイエスと言うような甘いタイプになりやすい傾向があります。一方で、広すぎる方庭はいい加減さにもつながるので、異性やお金にルーズな面があるかもしれません。
方庭が狭い人、あるいはマスカケ相(感情線と知能線が合流して1本の線になっている相)で方庭がない人は、考え方の幅が狭く、物ごとを独断的にとらえるタイプ。人に合わせるということをしないため、何かと問題行動を起こしやすいでしょう。ただ、その分、自分を持っていて個性的なので、人を惹きつける力は強い傾向。このタイプと恋愛するなら、許容範囲が狭いことを念頭に置いておくとよさそう。ケンカはこじれやすく、浮気は許してもらえないので要注意です。
なお、薬指下の方庭部分に十字のサインがあったら、その人は芸術的才能の持ち主で、アーティストとして成功する可能性が高いです。また、中指の下と薬指の下にそれぞれ縦線が出ていて、方庭と合わせて#の形を描いていたら、社会的名声を手に入れる可能性が十分ある人なので、大切にするといいでしょう。
(夏川リエ)