【安斎流・恋愛姓名判断】外運34画の人はわがままで自己中心的な恋
――名字の1文字目と、名前の最後の文字を足した画数を「外運」と言います。外運は、対人運や恋愛傾向があらわれる場所。外運の画数から、その人の好きになりやすいタイプや、恋愛パターンをみていきましょう(バックナンバーはこちら)。
<第30回 外運「34画」>
★吉凶……凶数
★キーワード……敵を作りやすい。平凡な恋が苦手。わがまま。トラブルは長引く。
外運は、「名字の1文字目」と「名前の最後の文字」の画数を足したものです。ただし、名前3文字以上、名字3文字以上の場合は異なります。佐藤・真理子の場合、名字の「佐」と名前の下二文字「理子」が外運に、御手洗・萌の場合、名字の「御手」と名前の「萌」が外運になります。自分を取り巻く環境をあらわし、対人運や恋愛傾向がわかります。また、外運の「端数」とは、一桁ならその数字、二桁なら一の位のことを指します。
気性や行動が激しいところがある外運「34画」の人。それを原動力とした強い行動力と、信念で理想の相手を追い求めます。好きになったらとことん相手を追いかけて、たとえ相手が恋愛に慣れていない人や、消極的なタイプであっても、行動力で引っ張っていくことができます。ただ、基本的にわがままでへそ曲がりなので、肝心なところで素直になれず、失敗してしまうことも。恋人とは衝突しやすく、不満を言われると意地を張って非を認めないため、ケンカや破局につながります。しかし、情熱を受け入れる器の大きい相手と付き合うことができれば、誠意を尽くすことができ、衝突もありません。また、もの静かでおとなしい相手や、付き従ってくれる相手になら素直な対応ができます。
外運「34画」の人は強引で自己中心的なので、選ぶ相手の傾向としてはおとなしく弱気な人です。端数「0」や「2」はまさにそう。外運「34画」にとっては素直に接しやすく、相手も頼れる人として外運「34画」の人を慕ってくれます。ただし、「30画」「40画」は別です。お互いひねくれ者で反発しやすいでしょう。そのほか、「31画」「32画」「35画」は、大きな器で背中を押してくれる大人な優しさがあり、上手に褒めてくれるので成長できます。それ以外の数は相性が悪く、相手の真面目さや計画性が、勢い任せの外運「34画」の人と衝突したり、同じように子どもっぽく、意地っ張りで理解ができなかったりなど、関係をうまく保つことができないでしょう。
とにかく自分本位なへそ曲がりですので、それを自覚してください。恋愛や友情は一人で成り立つものではなく、相手がきちんといるものだと意識するようにしましょう。ただ、他の数がよければ強引さが良い方向に出て、頼られる人間になることができます。
(安斎勝洋)
名前は1人1人違うもの。誰かと同じ結果なんてことはありません。自分の名前はどんな運勢を持っているのか、知りたくないですか? 3万人以上の鑑定実績を持つ姓名鑑定士・安斎先生が、あなた名前から恋愛や結婚、人生の吉凶を鑑定します!
★あなたの名前に秘められた運勢は? さっそく占ってみよう!★
古くから伝わる「姓名学」「風水学」「九星占術」等を学び、開運アドバイザーとしての仕事をスタート。 30年以上におよぶ数々の個人鑑定で、姓名・生年月日・住環境と、その人間の運勢との関係を独自の統計データとしてファイル。時代に沿ったかたちで数のもっているより細やかで深い意味を分析した“安斎流 姓名判断”と中国風水をもとに、日本の風土や生活様式に合ったかたちで日常生活に活用できる“安斎流 風水”を確立。