【才能手相】知能線が2本ある人は、高いIQの持ち主で起業家の素質が十二分!
――「知能線」に注目すると、あなたの適職が見えてきます。進路が定まらない人、今の仕事に疑問を感じている人は、知能線を要チェック! 「才能手相」シリーズで、あなたが生きる道を探しましょう。
<第10回 起業家に向いている手相>
親指と人差し指の間から手の平を横切って伸びる線を「知能線」といいます。知能線には、性格や才能の傾向があらわれるため、仕事運・適職はこの線で見ます。
学生時代の成績いかんに関わらず、地頭のいい人というのは社会に出てから頭角をあらわすことが多いもの。知能線が2本ある「二重知能線」の持ち主は、まさにそうしたタイプで、頭の回転の速さや才能が2倍あり、何をやらせても上手にこなします。どんな業種に就いても順調に出世し、トップに上りつめるでしょう。また、この相の人は2つのことを同時にできる器用さも持っています。たとえば、IT企業で働きながらお笑いタレントとして人気を博すなど、両極端な仕事で能力を発揮することも可能。性格的にはユニークで目の付け所が変わっているため、周囲から浮いてしまうか、カリスマとして注目されるか極端ですが、いずれにせよ、人に使われるより、自分で事業を興したり、何かしらの活動を始めるなどしたほうが、成功が早いはずです。
生命線とは、人差し指と親指の間から手首方面へ向かって伸びる線のこと。体力や生命力をあらわします。二重知能線に加えて、生命線のカーブが大きく、クッキリしている人は、頭もよければスタミナもあるという、恵まれたタイプ。疲労回復が早く、ここぞというときの踏ん張りが効くため、チャンスを逃さず、バリバリ仕事に邁進することができるでしょう。
ちなみに、知能線だけがクッキリと濃い場合も、頭のよさが強調された相となります。二重知能線の要素を持っていると考えていいでしょう。
(夏川リエ)
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