【才能手相】知能線と感情線がつながっている人は、福祉系の仕事に適正あり!
――「知能線」に注目すると、あなたの適職が見えてきます。進路が定まらない人、今の仕事に疑問を感じている人は、知能線を要チェック! 「才能手相」シリーズで、あなたが生きる道を探しましょう。
<第7回 福祉系の仕事に向いている手相>
親指と人差し指の間から手の平を横切って伸びる線を「知能線」といいます。知能線には、性格や才能の傾向があらわれるため、仕事運・適職はこの線で見ます。
「知能線」が。心の動きを司る「感情線」と支線を介してつながっている人は、人を癒やすことに喜びを感じるタイプ。包容力があり面倒見がいいので、人の世話をする仕事全般に優れた適性を持っています。たとえば、看護師、保育士、介護士、ヘルパーといったケアワークは天職といっていいでしょう。また、相談や援助を行う各種指導員、ソーシャルワーカーなどもやり甲斐を感じられて、打ち込めるはずです。とくに、知能線・感情線共にゆるやかなカーブを描いている人は、相手を気づかいソフトな対応ができるので、なくてはならない人材に成長できそう。一方、知能線や感情線が直線的な人は、ぶっきらぼうな言動が誤解されやすいかもしれません。思いやりのある態度を心がけるといいでしょう。
生命線と運命線(中指に向かって伸びる線)の間に十字が出ていませんか? これは「奉仕十字」、あるいは「お助け十字」といい、慈悲深い心の持ち主にあらわれるサインです。もし、あなたにこのサインが出ていたら、世のため、人のために生きるほど充実感に満たされ、人生が上向きになっていきそう。福祉系の仕事に就けば、自分の使命は人助けにあるのだと実感できるでしょう。
人の世話をする仕事は、やり甲斐があって精神的に満たされる半面、心身の疲労は避けられないもの。疲れがなかなか取れない、気分をスッキリさせたいときは、生命力を司る「金星丘」(生命線の内側のふくらみ)をマッサージしてみましょう。元気がわいてきて、「明日も頑張ろう!」という気持ちになれるそうです。
(夏川リエ)
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