
あなたの“おめでたさ”がわかる心理テスト 「お正月」でイメージすることは?
あなたの「おめでたい部分」
「おめでたい人」とは、おひとよしでバカ正直な人を指します。お正月ののほほんとした空気が、あなたの本性をあらわに。どれを選んだかで、あなたのどんなところが「おめでたい」のかがわかるのです。
おせち料理を選んだあなたは、おいしいものを食べてまったり過ごすことに最高の幸せを感じる人。食欲が満たされていれば、他のことはどうでもよくなりがちです。特に恋愛面では鈍感。恋人に「今日は友達の家に泊まる」と言われれば、その言葉を信じます。まさか浮気相手とお泊りデートをしているとは思いません。影で浮気されているのに、気づかずせっせと恋人に尽くす。あなたにはそんなおめでたいところがあるでしょう。
お年玉を選んだあなたは優しい人。お年玉をあげて、その子が喜ぶ姿を見るのが何よりも楽しみなのでしょう。そんなあなたの人の良さにつけこんで、嫌な役目を押し付けようとする人がいます。面倒な仕事を押し付けられたり、宴会の幹事をやってと言われたり、ケンカの仲裁をしてほしいと頼まれたり……。何かとこき使われます。でも、人に頼られると弱く、たとえ損な役目でもつい引き受けるところがおめでたいのです。
初詣では願いごとをするのと共にお賽銭をあげます。あなたは、お金に関してガードがゆるいようです。「お金を貸して」と言われれば、困っている時にはお互いさまと、なけなしの貯金をはたいてでも貸してしまうでしょう。貸したお金がなかなか返ってこなくても、「お金を返して」とは言えません。そして結局は、借金を踏み倒されてしまうところがおめでたいでしょう。
門松は年神様を家に迎えるために飾ります。門松を選んだあなたは、信心深く真面目な人です。とてもピュアな心を持っているため人を疑いません。たとえば、知人のセールスマンに「この健康器具は絶対にいいよ」とすすめられれば、いくらインチキくさい物でも信じて買ってしまうでしょう。もしかしたら相手が嘘をついているかもとか、利用されているのではと思うことはないようです。人を信用し過ぎるところが、おめでたいのです。
人がよいところは長所でもありますが、「おめでたい人」だと陰でバカにされるのは嫌ですよね。自分のおめでたい部分を自覚して、利用されないように気をつけましょう。
(紅たき)