【心理テスト】初デート、カフェの座り位置でわかる結婚生活のゆくえ

【心理テスト】初デート、カフェの座り位置でわかる結婚生活のゆくえ

【診断できること】
「結婚生活がどれくらい続くか」

 相手と自分との心理的な距離感を計り適切に対応できるかどうかで、結婚生活を円満に続けるコミュニケーション能力を診断します。
A:向かいに座る……銀婚式25年は持つ

 初デートの時、向かい側に座れば親近感を保ちつつ、かつ、相手の表情を確認しながら、会話をスムーズに進めていくことができます。この席を選んだあなたは、TPOに応じて対人関係の距離感を計ることがまずまずできています。長い結婚生活には当然ながら山も谷もありますが、その都度話し合い、修復して、結婚生活25周年の銀婚式を迎えることができるでしょう。

B:隣に座る……花婚式4年目に注意

 隣の席を選んだあなたは、初デートで気持ちが舞い上がってしまっているようです。距離が近く親密になれるという意味ではいいのですが、お互いの顔が見えないため、せっかくの初デートなのにコミュニケーションがうまく取れません。この席を選んだあなたは、相手の気持ちよりも自分の好き嫌いを優先してしまいがち。結婚して3年が経ち、情熱が薄れた④年目に注意。

C:角をはさんで隣に座る…金婚式50年は安泰

 初デートでこの席を選んだあなたは、コミュニケーションに最適な距離感を直感的にわかっています。親密な近さを保ちつつ、お互いに正面から目を合わせなくてよい90度の角度は、相手を緊張させずに、自然に表情を確認しながら会話を楽しみ、リラックスして過ごすことができます。聞き上手で人の気持ちがわかるあなたなら、50周年の金婚式まで安泰でしょう。

D:斜め向かいで座る……錫婚式10年はクリア

 斜め向かいの対角線上の席は、お互い別々に仕事をしたり、競い合ったりする場合に選択されることが多い位置関係です。親近感はないのですが、距離が遠いため、お互いの緊張も少ない席です。ただ、せっかくの大好きな恋人との初デートなのにこの席を選んだあなたは、コミュニケーションを取るのが苦手のようです。結婚生活は、淡々と10年目の錫婚式までは大丈夫でしょう。

 無事金婚式を迎えるには、ほかのさまざまな要素が関わってくるのはもちろんですが、円満な夫婦生活に一番重要なのは、やはりコミュニケーションでしょう。きちんと意思疎通ができていれば、たとえ危機があっても乗り越えて、絆を深めていくことができるからです。
(高橋桐矢)

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