
1月1日は山羊座の新月! 2014年の大きな願いごとをするのに最適な日

新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日です。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうと言われています。
なんと、2014年は、一年の始まりである元旦がこの新月のタイミングと重なります。元旦が新月なのはとてもめずらしいこと。2014年の1月1日は、新月の始まりのパワーと、現在の暦の始まりのパワーが重なる貴重な日であり、まさに「一年の計を立てるにはこの日しかない!」というくらいのミラクルな日なのです。ぜひ新年の誓いを立てて、お願いごとをしてみましょう!
【新月になる時刻】 1月1日 20:14
【ボイドタイム】 1月2日 20:13~ 3日 02:04
【お願いごとの得意ジャンル】結果を出すこと、社会的野心、長期目標、伝統的なもの、忍耐強さ、自己管理能力……etc.
新月がどの星座で起こるのかによって、お願いごとの得意ジャンルがあります。今回の新月が起こる場所は「山羊座」です。
山羊座は、土星を守護星に持つ星座。土星はギリシャ神話では時間を司る神・クロノスです。山羊座はその影響から、時間を味方につける星座と言われています。したがって、山羊座の場所で起こる新月は、何かを長く続けることや、長期スパンで目指したいことなどが得意ジャンルとなり、「努力の果てには必ず成功する力」を授けてくれます。普段飽きっぽかったり、決めたことを続けられない人も、この新月の日に2014年の「頑張りたいこと」や「結果を出したいこと」をお願いしてみましょう。物ごとや願いごとを具現化するパワーが強い星座でもあるので、1年の始まりのお願いごとをするにはもってこいです!
「大きな目標を達成するエネルギーに満たされますように」
「一度決めたことは途中で挫折しない私になりたい」
「将来性のある人と結婚できますように」
「自分にとって何を達成することが一番幸せなのか知りたい」
「社会的野心が満たされる職場で働きたい」……etc.
すでに「自分のお願いごとが決まっている」という人は、特に山羊座の特徴にこだわらなくてもOKです。「今月の新月は山羊座の特徴に関してのパワーがある」というだけなので、自分の本来の願いごとを重視してください。書く際に山羊座の特徴である「コツコツ続ける」や「結果を出す」などをお願いごとにからめると、山羊座パワーが一緒に発揮されるのでオススメです。
お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。
最大パワーを得たいときは8時間以内に!
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG
(4)書くときはパソコン等ではなく手書きで
(5)他人を変える願いごとはかなわないと言われているので、あくまでも自分主体に、自分がどうなりたいか、を書く
お願いごとを書いた紙は、捨てなければ自由にしてOKです。あまり何度も読み返すよりは、忘れるくらいのほうが、かないやすいともいわれています。
せっかくお願いごとをするなら、よりかないやすくなるといいですよね。新月のお願いごとをする時には、山羊座パワーとつながりやすいラッキーアイテムを使ってみましょう!
新月のお願いごとを書く前に、仕事でも使えるような新しいペンを1本購入してください。仕事で使うステーショナリーや、事務用品は山羊座のパワーアップアイテムです。今年一年の願いを象徴するものなので、いつも使っているペンよりも高品質なものを選びましょう。伝統的なメーカーのものや、アンティーク調のものがオススメです。新月の日に、そのペンで願いごとを書いたら、一年間大事に使い続けてください。山羊座新月の願いを込めたペンが、一年の間、あなたの願いごとを後押ししてくれるはずです。
月は人間の無意識に作用する天体と言われています。新月へのお願いごとも、自分の意志や執着で無理に叶えるのではなく、機が熟して成就するのを待つ、という感じです。言うなれば「新月のお願いごと」は、ベストなタイミングでの宇宙への種まき。収穫の時期は人それぞれですが、忘れた頃に、とても大きく育った果実が手に入ります。元旦に種まきをしたら、後は果実が実るのを楽しみに待ちながら、素敵な2014年を楽しんでいきましょう!
(永沢蜜羽)