お願いの仕方でわかる裏の顔 命令口調で頼む人は打たれ弱いタイプ!

お願いの仕方でわかる裏の顔 命令口調で頼む人は打たれ弱いタイプ!

お願いの仕方でわかる裏性格 命令口調で頼む人は実は打たれ弱いタイプ!

 日常の行動や言葉遣いには、本人が隠したいことが知らず知らずに出てしまっていることがあります。たとえば、人に何かをお願いするときの頼み方は、その人の対人関係における戦略方法をあらわし、そこから、本人が隠している裏の顔がわかってしまうのです。日常のよくある頼みごとのシチュエーション……職場でコピーを頼むときや、コーヒーをいれてほしいときなど、その人はどんな風に頼んでいるでしょうか? 頼み方から性格を探っていきましょう。

「やっておいて」「コーヒー」など命令口調
→心がとても弱いガラスのハートの持ち主

 頼む人と頼まれる人の関係性によっても違ってきますが、誰に対しても偉そうに命令口調で頼む人の場合、偉そうにするのは、心を守るための防御行動なのです。こういう人は実は心がとても弱いのです。ちょっとした冗談やからかいに傷ついて、家で1人で泣いているかもしれません。ただし、あまり長いこと根に持つタイプではないので、うれしいことがあるとすぐに機嫌がよくなります。また繊細で感受性豊かなので、泣ける映画やテレビでは、ティッシュがなくなるほど号泣します。

「すみませんがお願いします」と丁寧語
→ネット上で人格が変わるタイプ

 一見大人しそうなこのタイプは、簡単には心を開きませんが、内心のプライドはかなり高いでしょう。一芸に秀でている場合も少なからずあり、自分はいつか何か大きなことをして有名になる、と妄想がふくらみます。性格的には意外と短気なので、誰かにバカにされたり、ムカつくことがあると、ネットで匿名で非難書き込みしているかも。ネット上では人格が変わるタイプでしょう。見た目は地味でも、実はネット上ではすでに有名人という可能性もあります。

「ね! お願い」と甘え口調
→現実主義者

 甘え口調は相手によって、効果的な場合と、逆効果となってしまう場合があります。使い分けするのではなく、誰に対してもいつも甘え口調の人は、小さい頃から多くの人に可愛がられてきて、ちゃっかり得するタイプ。とても現実的な考え方をする人です。甘え上手なので、何もできないように見えて、実は家事もIT設定も一通りできたり、ファイナンシャルアドバイザーなど、専門資格を持っていたりする場合も。みんなとの食事ではおごってもらうことが多いのですが、実はがっつり貯金しているでしょう。

「ヨロシク―!」とタメ口
→さびしがりや

 ごく親しい人だけでなく、誰にでもタメ口で頼める人は、コミュニケーション能力がかなり高い人です。場の空気を読み、もし相手が怒ったり機嫌を悪くしたら、さりげなく関係修繕して、周りに気付かせないテクニックの持ち主。いつも友達に囲まれていて楽しそうに見えますが、愛されずにさびしい子ども時代を過ごしていたので、今でも寝るときに毛布の端を噛んだり、愛用のぬいぐるみを手放せなかったりする場合も。恋愛では理想のロマンチックな愛を夢見ながら、付き合う相手を次々変えていく恋の放浪者タイプでしょう。

 以上、その人の、頼み方でわかる裏の顔をご紹介しました。意外な人物が意外な裏の顔を持っているかもしれません。今度同僚にコピーを頼まれたら、思わずその人の裏の顔を想像してしまいそうですね。
(高橋桐矢)

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