
【心理テスト】魔法で花に変えられてしまうとしたら? 答えでわかる恋するあなたの素顔
「恋するあなたの素顔」
絡みつく花のつるは、恋の一途さを象徴します。つるを持つ花の開花時刻は、恋するあなたの心のトーンを意味し、恋に落ちたあとの手に負えない自分が向かう行先に結びつけられます。恋するあなたの素顔は、どんな顔でしょうか。
前日の陽が落ちてから8~10時間後に花開き、朝のうちにしぼんでしまう青紫の朝顔は、はかない恋の象徴です。光や湿度に左右される花の寿命は、コントロールできない恋を物語っているのでしょう。恋の定めを知りながらも、自らの恋心をしっかり受け止め、精一杯の恋愛をします。健気でいじらしい恋心は、どんな状況にも素直です。自分らしく生きるために一瞬一瞬を大切にする人です。
朝から夕方にかけて咲くピンクの昼顔は、やさしい愛情と友愛を象徴しています。太陽に見守られながら咲く姿は、おだやかさそのもの。降り注ぐ愛を信じ、それに応えるように花を広げているかのようです。持ちつ持たれつの関係は、恋愛だけでなく、友愛にもあてはまります。純粋に相手を想い、やさしい気持ちを持つことで、愛情と友情を育てるでしょう。慈しみの愛情を注ぐ人です。
夕方から翌朝にかけて咲く夕顔は、4つの花の中で唯一、雄花と雌花があり、ヒョウタンを実らせ、その実は毒性を持つそうです。雌花も雄花も白く美しい花ですが、儚げな花びらは、罪に震える男女にも思えるでしょう。恋を通じて実りを得ようとする強かさは、いざというときの覚悟と、承知の上で犯す罪にも通じます。過去を振り返りながら、「今」という瞬間で思い出をつくる人です。
日没から翌朝にかけて咲く夜顔は、純潔を意味する白い花でありながら、妖艶な魅力を放ち、夜を美しく飾ります。恋をしたあなたは、自分でも自分のことがわからないくらいに妖しく、そのおぼつかない様子で相手を惑わせるでしょう。無自覚のうちに発する妖艶さは、はかないようでたくましく、恋のすべてを牛耳っているかのよう。恋の傷を魅力に変えながら、恋の数分艶やかさを増す人です。
朝顔、昼顔、夕顔、夜顔――呼び名は似ているものの、個々の特徴を知る人は少ないでしょう。恋する顔もみな同じに見えますが、実はそれぞれに特徴があるものです。ステキな恋の花を咲かせてください。
(LUA)