【11月のムーンアクション】11月20日は蠍座の新月、月の満ち欠けに合わせた毎日のメソッドをお伝えします
――夜ごと姿を変える月は、私たちの潜在意識に影響を与えています。月の満ち欠け(月齢)に合わせて暮らすことで、より豊かな生活になります。月のリズムを上手に使って、ステキな1カ月を過ごしましょう!
11月のムーンアクションは?
11月の満月のことをネイティブアメリカンはHunter‘s Moon(狩猟月)と呼んでいました。日本ではそろそろ初雪の便りが聞かれる頃です。
雨や雪など水気を含むものはすべて月に属しています。ギリシャ神話では雪の女神はキオネ。テッサリアの王女です。キオネはヘルメスとアポロンを父親にそれぞれ双子を生みました。
月の女神アルテミスより自分のほうが美しいとアポロンにいわせました。それを聞いたアルテミスは怒り、キオネを殺しました。アポロンが割って入ってキオネを鷹に変えたそうです。
メソッドは毎日の習慣にするとさらに効果的ですが、1日にそんなにいくつもやろうとすると嫌になってしまうので、少しずつ生活に取り入れていくのがオススメです。
新月の日を0として、その月が何日目の月かあらわす日数のこと。月の周期は約29.8日なので、月齢は0~29となる。
11月11日~20日
11日(月齢20.6)…… 希望の光が見えてきそう。諦めないこと。
12日(月齢21.6・下弦)……ゆっくりお風呂に入りましょう。入浴剤入れて。
13日(月齢22.6)……陽キャの人と行動を。嫌なことも笑い飛ばして。
14日(月齢23.6)……便利なキッチン用品が見つかりそう。時短になる予感。
15日(月齢24.6)……アルバムの整理を。撮ったきり、友達にあげていない写真はない?
16日(月齢25.6)……晴れた日はひなたぼっこを。公園でのんびり過ごすと◎。
17日(月齢26.6)……親しい友達とわいわい過ごしましょう。悩み事もすっきり。
18日(月齢27.6)……一番になれそう。そこで満足せずにさらに上を目指して!
19日(月齢28.6)……近距離旅行がオススメ。日帰りでも楽しめそう。
20日(月齢29.6・新月)……新しい世界に誘われそう。勇気を出して飛び込んで!
2025年の十三夜は11月2日。十日夜は旧暦の10月10日。2025年は11月29日です。十五夜だけでなく十三夜と十夜にもお月見するという習慣があります。
十五夜はお団子十五個ですが、十三夜は十三個だともいわれています。三日とも晴れてツキがキレイに見えるとラッキーだとか。ぜひ月を愛でたいですね。
(小泉茉莉花)