――名字の1文字目と、名前の最後の文字を足した画数を「外運」と言います。外運は、対人運や恋愛傾向があらわれる場所。外運の画数から、その人の好きになりやすいタイプや、恋愛パターンをみていきましょう（バックナンバーはこちら）。
＜第1回 外運「5画」＞
外運5画の人の恋愛キーワード
★吉凶……吉数
★キーワード……温厚、誠実、情熱的、ときに無計画、だまされやすい
＜外運とは？＞
外運は、「名字の1文字目」と「名前の最後の文字」の画数を足したものです。佐藤・真理子 の場合、名字の「佐」と名前の下二文字「理子」が外運に、御手洗・萌の場合、名字の「御手」と名前の「萌」が外運になります。自分を取り巻く環境をあらわし、対人運や恋愛傾向がわかります。早ければ幼少時から影響が見られます。外運がよければ、いい友人・知人に恵まれ、悪ければ、好ましくない人や、悪い誘惑が近寄ってきたりするので要注意。
外運「5画」の人の恋愛傾向
ロマンチストで、恋に恋するタイプ。情熱的な恋に憧れます。気が多く、中身のない恋をしがちですが、「恋愛と結婚は別」と割り切るクールな面も。そのため、失恋しても切り替えは早いほうでしょう。また、情にほだされやすく、利用されやすいので、周囲の意見に耳を傾けることが大切です。1人に絞って夢中になるのではなく、一番だと思える相手に巡り合えるまで、いろいろな人と付き合い、判断するのがいいでしょう。
外運「5画」の人と相性がいいタイプ
外運5画の人は、恋愛にコミュケーションを重視するタイプ。また、相手に尽くすことが好きなため、仕事も恋愛も誠実で素直な人が好相性でしょう。派手好きな男性や、荒々しい男性は、遊ばれたり、振り回されてしまう可能性があるので気をつけてください。恋人としてなら、「外運7」「外運17」の人。結婚まで考えるのなら、根が真面目で優しい外運の端数が「0」「4」の人がオススメです。また、外運の端数「3」も結婚相手には向いていますが、恋愛中は何かとうまくいかないことが多い相性です。
外運「5画」の人は、経験をたくさん積むことで視野が広がり、相手をきちんと見極めるようになります。ただし、軽い男に夢中にならないよう、両目をしっかりとあけて中身のある恋愛をすること。悩んだら1人で抱え込まず、友達に相談しましょう。
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●開運アドバイザー 安斎勝洋（あんざい・かつひろ）
古くから伝わる「姓名学」「風水学」「九星占術」等を学び、開運アドバイザーとしての仕事をスタート。 30年以上におよぶ数々の個人鑑定で、姓名・生年月日・住環境と、その人間の運勢との関係を独自の統計データとしてファイル。時代に沿ったかたちで数のもっているより細やかで深い意味を分析した“安斎流 姓名判断”と中国風水をもとに、日本の風土や生活様式に合ったかたちで日常生活に活用できる“安斎流 風水”を確立。
