3月は季節の変わり目で体調を崩しやすい時期。年度末で仕事も忙しくなるし、花粉も飛んでくるし……と何かとストレスをためやすいでしょう。今回は、あなたがどんなときにストレスを感じるのか、血液型別のストレス傾向をお伝えいたします。
A型……対人関係で自分を抑えすぎる
血液型の中で、一番ストレスをためやすいのがA型。それは、よくも悪くも、周囲の目を気にしすぎるから。たとえば、誰かが機嫌が悪いと、「私、何か悪いことしたのかな?」と不安になったり、人に意見を押しつけられても言い返せず、我慢したり……。対人関係で自分を抑えすぎるために、ストレスがたまっていきます。自分の本音を出せる人や場所を見つけてリラックスして!
B型……自由や変化のない生活は苦行
マイペースで自由人のB型。ストレスを感じたらその場で発散するので、精神的には安定しています。しかし、遊牧民タイプなため、自由を束縛されたり、変化のない状態が続くと、いつのまにかストレスがたまっていきます。そうなると、思いのほか深刻化するので要注意。退屈だなと感じたら、新しい環境に飛びこむとき。楽しいことリストを作って、どんどんチャレンジしていきましょう。
O型……目標が達成できないとストレス増
楽天的でおおらかなO型。細かいことではストレスがたまりませんが、目的を見失うとストレス増大。仕事で成果が上がらない、思うように好きな人にアプローチできないなど、頭打ちの状態が続くと、さすがのO型も凹みます。目標設定を段階的にわけたり、アプローチ方法を変えたりと、工夫をこらしていきましょう。ただし、O型の場合、少々ストレスがあるほうが集中力アップにつながります。
AB型……1人の時間がとれないとしんどい
要領がよく、対人関係もうまく切り抜けるAB型。職場でもソツなくこなしますが、何よりも大切なのがパーソナルスペース。しかし、仕事やプライベートの付き合いが増えて、なかなか1人の時間がとれなくなると、ストレス状態に。毎日充実しているはずなのにイライラしはじめたら、癒やしのスペースを。ゆったりと孤独を楽しむための極上の時間を持つようにしましょう。
桜の季節も目の前ですね。ポジティブな心を作るためには、健康な身体が基本です。幸せホルモンをアップさせるために、朝日を浴びましょう。そして、バランスのよい食事で、体調を整えることも忘れずに。
(金森藍加)