親指が大きい人は孤立しがち!? 手相でわかる人付き合いがうまくいかない理由

親指が大きい人は孤立しがち!? 手相でわかる人付き合いがうまくいかない理由

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 なぜか友情が長続きしない。気がつくと周囲から孤立していることが多い。そんな風に人間関係がうまくいかず、悩んでいる人は多いもの。あなたは大丈夫ですか? 今回は、対人問題を抱えてしまう理由を手相で探ってみましょう。

「生命線」のカーブが弱い……ネガティブ

 「生命線」とは、親指と人差し指の間から手首に向かってカーブを描いて伸びる線のこと。このカーブが弱く、さらに線が細い人は、内気で神経質。すぐクヨクヨして自分の殻にこもってしまうため、周囲から「扱いにくい」と遠巻きにされやすいです。対人関係をよくしたいなら、マイナス思考に気をつけましょう。

「知能線」が「生命線」の下方から出ている……依存心が強すぎる

 親指と人差し指の間から手の平を横切って伸びる線を「知能線」といいます。知能線が生命線の下方から伸びている人は、依存心が強く、人を当てにするタイプ。自分で頑張ろうという気持ちが薄いため、結果的に周囲のお荷物に。「面倒くさいやつ」と思われたくなければ、自分の始末は自分でつけましょう。

「感情線」が急上昇している……感情的になりやすい

 小指の下から人差し指に向かって伸びる線を「感情線」といいます。感情線が急カーブを描いて上昇している人は、気性が激しく、気に入らないことがあると人に八つ当たりするなど、大人げない態度をとってしまいがち。そのため、「付き合いきれない」と距離を置かれてしまうことが。平常心を養いましょう。

「感情線」が直線的で短い……思いやりが足りない

 「感情線」が真っすぐで中指まで届かない人は、クールでドライ。人情の機微を理解しないところがあり、つい薄情な行動をしてしまうため、「冷血人間」などと思われていることが。このタイプは、人間関係が希薄になることが多いので、自分からつながりを求めるよう努めましょう。思いやりを大切に。

「運命線」が手首中央から伸びている……協調性がない

 「運命線」とは、中指に向かって伸びる線のこと。くっきりとした運命線が手首中央から垂直に伸びている人は、人の話を聞かないワンマンタイプ。協調性が薄く、周囲と足並みを揃えないので、どこか浮いた存在になりやすいはずです。溶け込みたいなら、独立独歩の姿勢をあらためるといいでしょう。

「中指」の下が大きくふくらんでいる……閉鎖的で気が利かない

 中指の下のふくらみが大きく発達している人は、人に対する警戒心が強く、打ち解けた付き合いが苦手なタイプ。明るさに欠け、気配りも下手なので、「無愛想な人」と遠巻きにされてしまいがち。心を許し合える友人が欲しいなら、もう少しオープンになる必要がありそうです。

「親指」が目立って大きい……自分中心

 親指がずんぐりして大きい人は、自己中でわがままなタイプ。何でも自分の思い通りにしたい気持ちが強く、人に譲るということができません。そのため、周囲と軋轢を起こし、孤立しやすい傾向にあります。自分さえよければそれでいいと考えず、もっと人に気を使うようにしましょう。

 自分の欠点は、自分ではなかなか気がつかないもの。当てはまる手相があったら、少し言動に注意してみましょう。いい人間関係に恵まれるようになるはずです。
(夏川リエ)

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