羽生結弦に綾野剛、「塩顔男子」はなぜ人気? 人相学でその秘密を分析

羽生結弦に綾野剛、「塩顔男子」はなぜ人気? 人相学でその秘密を分析

shiogao

 女性に人気上昇中のイケメンニュータイプ「塩顔男子」。かつて、彫の深いこってりした印象の「ソース顔」と、日本人らしいあっさりした「しょうゆ顔」とが対比され、話題になりました。「塩顔」は、しょうゆ顔よりもさらにさっぱりした顔です。特徴は、「細い目」「小顔」「色白」「きゃしゃな身体」。その代表は、綾野剛や羽生結弦、長谷川博己、森山未來などがあげられます。塩顔男子がなぜ今人気なのか、人相学的に分析してみましょう。

<塩顔男子の特徴と人相学的な意味>

特徴1 細い目……見た目は穏やか、内面は情熱を秘めたギャップに萌える

 塩顔男子の特徴、一重あるいは奥二重のシャープな目。物静かで感情をあまり表に出しませんが、実は熱い情熱を内に秘めています。無口でとっつきにくそうと思いきや、深く話せば話すほど、自分が今夢中になっていることを熱く語ったりもするのです。細い目の男性は、やさしく、草食系と思われがちですが、塩顔男子の中身は肉食系。ギャップ萌えされやすいタイプなのです。

特徴2 小顔……感性に恵まれた芸術家タイプ

 小顔でフェイスラインがスッキリ美しいのも、塩顔男子の特徴です。人相的に小さな顔は、ごく普通のサラリーマンなどでは、あまり能力を発揮できない相。ただし、音楽、美術、芸能関係など、自分独自の感性で勝負できる分野では、大成するでしょう。芸能界やアスリート界で塩顔男子が人気を得るのも、人相的には納得です。

特徴3 色白……協調性があり、人気運も持っている

 肌の色が白く、色素が薄い人は、大人しく人見知りしそうに見えますが、決して孤高の人ではありません。どこへ行ってもすぐなじめます。野心はありますが、人を押しのけてまで出世しようという強引さはないでしょう。協調性があるため交友関係は広く、人気運もあるので、周りの人気者になれるのです。

特徴4 きゃしゃな身体……守ってあげたくなる、母性本能をくすぐる

 細くてきゃしゃな身体つきは、女性の母性本能を刺激します。「守ってあげたい」「支えてあげたい」と思わせます。そこが塩顔男子の人気につながっているのでしょう。ただ、見かけに反して芯が強いので、自分から女性に甘えたり、依存したりといったことはあまりありません。

 塩顔男子は一見ひ弱で頼りなさそうに見えますが、いつも冷静で優れた感性を持つ、魅力的な存在です。なよなよしているように見えるかもしれませんが、強い意志や生命力を持っているので、草食系男子ではありません。見かけは草食、中身は肉食といった、ギャップがあるのが特徴で、それこそが塩顔男子の最大の魅力であり、モテる理由だと言えます。
(紅たき)

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