不自然だと興ざめ! 自然と相手の心に火をつける行動心理テクニック4選

不自然だと興ざめ! 自然と相手の心に火をつける行動心理テクニック4選

kodo69

 お目当ての男性も見つかり、いざここからが勝負! というときに、彼の心を引き寄せるためのテクニックやオシャレ、メイクを決めていこうとすると、気合いが入りすぎて不自然になってしまうことってありますよね。恋をするとどうしても行き過ぎたりやりすぎたりするもの。でも、あまりに見えすぎると興ざめしてしまうことも。そこで今回は、自然と相手の心に火をつけるテクニックをご紹介いたします。

ポイント1……2人組で行動するとナンパされやすくなる

 そもそもナンパなんて嫌いだし、声をかけられてもついていく訳ないと思っている女性は多いことと思います。しかし、二人組でいればどうでしょうか。基本的に、人間はひとりでいると警戒心が働くもの。でも、二人組の場合は、その警戒心が薄れるのです。これがいわゆる「自己同一化」の効果。これは他人や集団の成果や実力をあたかも自分のモノのように錯覚することです。二人組でいると安心感からか心の余裕を持てるようになり、誘われやすい状況を作り出せるのです。

ポイント2……誘いは二択にすれば断られない

 人間、AかBかの選択を迫られると、どちらにしようか悩むもの。そこで、Cという別の選択肢を選んだり、どちらも嫌だから「No」と」答える人はほとんどいません。もちろん選択肢の釣り合いが取れていることが大事ですが。特に、異性を誘う場合「どこに行こうか」ということについて触れず、「行く前提」で二つの場所を提示すると断られにくくなるのです。これは「誤前提提示」と言う交渉術テクニックです。誘う際は、このテクニックを意識して誘ってみてください。

ポイント3……腹八分目で食事をやめればお持ち帰りされる確率が上がる

 デートの約束を取り付けて、いざ食事して乾杯…しかし、ここには意外な落とし穴があります。何かに満足した結果、他の欲求が著しく減退することがあるからです。これは心理学的に「欲望充足の般化」と言われています。たとえ勝負下着を着けていたとしても、料理に満足してしまった結果「今日はもう帰ろうかな」と、心変わりする可能性があるのです。それでは本末転倒ですよね。そのため、キメたいデートの食事は腹八分目が理想なのです。

ポイント4…嫉妬させるとマンネリ化した恋がよみがえる

 どんな恋にも倦怠期は訪れます。この時、パートナーの心が冷めてしまったのではと不安になる人も少なくありません。でも、ここで何度も愛の確認をするのは逆効果。そんな時は、パートナーの嫉妬心を上手に刺激することが効果的です。これを「嫉妬のストラテジー」と言います。これは浮気を推奨しているわけではありません。あくまで「この前告白されちゃった」や「ナンパされて困ってる」などと相談するのです。こうすることで「嫉妬」は「焦り」となり、昔のような愛情を呼び覚ませるのです。

 あからさまにテクニックを駆使しなくても、さりげなく相手をモノにする方法もあるのですね。誘われやすい女性は、意外とこういった部分を無意識に取り入れているのかもしれません。最近の草食男子は、あまりにガツガツしている女性が相手だと引いてしまうので、隠れ肉食女子となって彼を捕食してみてはいかがでしょうか。
(脇田尚揮)

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