手のひらの線の多さでわかる性格診断 たくさんある人は繊細で傷つきやすい!

手のひらの線の多さでわかる性格診断 たくさんある人は繊細で傷つきやすい!

teso-senseikaku

 人は見かけによらないもの。大胆に振る舞っていても、実際は細かいことを気に病む性格だったり、反対に、いかにも神経質そうなのに、意外と何も考えていないなんてことがあるものです。今回は、あなたが本質的に繊細なタイプか、それとも大らかなタイプを手のひらの線の多さでズバリ診断します。

【手のひらの線の見方】
 手を広げたとき、手のひら全体に細かい線がたくさんある人は「線が多いタイプ」。主要四線(生命線、知能線、感情線、運命線)以外の線がほとんどない人は、「線が少ないタイプ」です。
線が多いタイプ……繊細で神経質な人

 手のひら全体に複雑で細かい線が多い人は、デリケートで神経が過敏になりやすいタイプ。ちょっとしたことで過剰に反応して、クヨクヨしたり、落ち込んだりしやすいでしょう。何かにつけて悲観的になりやすく、取り越し苦労も多いため、ときには心身のコンディションを大きく崩してしまうこともありそう。意識的に気分転換を図るなど、日頃からストレスの発散を心がけてください。精神的な疲労を少なくすることで、細かい線が薄れていくでしょう。

線が少ないタイプ……大らかで大ざっぱな人

 手相の線が少ない人は、楽天的でのんきなタイプ。細かいことにはあまりこだわらず、思い悩むことは少ないはずです。いわゆる「苦労を苦労と思わない」ところがあり、困難にぶつかってもマイペースに乗り越えていくでしょう。また、頭を使うより、行動で解決するほうで、本能に忠実。よくも悪くも図太いところがありそうです。比較的ラクに生きられるタイプですが、大ざっぱすぎて人に迷惑をかけてしまいがちな点は注意したほうがいいでしょう。

 この手相診断を覚えておくと、人付き合いにも役立ちますよ。たとえば、相手が線の多いタイプなら、神経質で傷つきやすいので、語気を強めないようにするなど、優しい対応を心掛けてあげましょう。約束やマナーを守るのも大切です。一方、線の少ない相手の場合は、ざっくばらんに付き合っても大丈夫。ただ、物ごとの詰めが甘くなる傾向があるので、上手にフォローしてあげると喜ばれそう。ぜひ、参考にしてくださいね。
(夏川リエ)

記事が気に入ったらシェア

関連する記事