独身貴族なオトコたちが結婚に踏み切った“決め手エピソード3”

　経済的な事情や価値観の多様化により、男性たちの「結婚」に対する意識は、ひと昔前と今現在では、だいぶ変わってきました。「結婚はしたいけど、先立つものが足りない」とか「仕事も趣味も充実しているし、一生独身のままでいいや」など、結婚に対して後ろ向きな考え方をする現代男性も、残念ながら少なくない時代です。しかし、結婚願望がまるでなかった男性が、電撃結婚をするケースも存在します。彼らが結婚に踏み切った決め手は、一体何だったのでしょうか？

　いわゆるゲテモノ系料理もノープロブレムなA氏（29歳・WEBデザイナー）が唯一苦手とするのがなんと白米！　自炊はするけど米は炊かず、というか炊飯器自体持っていませんでした。合コンなどで炊飯器を持っていない話が出ると、ほとんどの人から変わり者扱いを受けてきたA氏ですが、ある時「私も白米が苦手で炊飯器を持っていない」という女性と出会います。それが今の奥さんです。料理上手云々よりも、食の好みが一致することのほうが重要なのかもしれませんね。

　C氏（33歳・建設）の奥さんは、正式交際に至る前に、お酒の勢いでベッドインしてしまった女性です。「軽そうな女性＝結婚相手としては考えられない」という思考に至るかと思いきや、ビックリするほどカラダの相性がよく、彼女とのセックスにすっかりハマッてしまったとのこと。もちろん、内面的な部分にも魅力を感じるところが多々あってこそのゴールインですが、「性格も大事だけどセックスも大事！」とC氏は力説します。

　大学時代からずっと一人暮らしのB氏（37歳・自営）。家族と一緒に暮らしてきた年数よりも、一人暮らしの年数が上回り、その気楽さから「他者と一緒に住むなんて考えられない＝結婚も考えられない」という思考だったB氏ですが、SNSを介して別居婚希望の女性と知り合い、あっという間にゴールイン！　今現在は、同じ賃貸マンションに別々で部屋を借りて、お互いの部屋を行き来する仲なのだとか。

　男性が結婚を決意するきっかけは人それぞれですが、王道以外の理由も存在することが判明しました。女性側が意識せずとも、男性たちは意外な部分に決め手を見出しているということなのでしょう。あなたの未来のダンナ様は、何を決め手とするのか、今から楽しみですね。そのワクワク感を、『究極の結婚引き寄せ鑑定』で紐解いてみませんか。

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