名刺でわかる仕事運 横型名刺の左肩に文字やロゴがあると営業運アップ!

 仕事のやりとりで使われる名刺。最近は自宅プリンタでもオリジナルの名刺が作れるようになり、個性あふれる名刺を配る人が増えてきました。

 仕事には欠かせない名刺ですが、仕事ではどのような活躍ができるのか、仕事のどの運気が弱っているのかがわかる「名刺相」というものがあります。今回は、気軽にチェックできる名刺相の見方をご紹介します。

縦型と横型でわかる仕事の向き・不向き

 縦型の名刺か横型の名刺かで、仕事でのつながり方や、どのような仕事に向いているのかがわかります。

・縦型の名刺……堅い職業向き
 縦の形は、信用や安定、仕事の上下関係をあらわしています。この名刺の型を使っている人、もしくはこの名刺の型を会社からもらっている人は、上司や部下を重んじる人といえます。また、これから独立起業を始める人や、税理士、弁護士など威厳のある職種に向いている型です。

・横型の名刺……人脈を重視する職業向き
 最近は、EメールアドレスやブログなどのURLを載せる人が多いため、この横型の名刺が多く使われています。横形は、仕事の企画と発展、人脈の広がりをあらわしています。この名刺の型を使っている人、もしくはこの名刺の型を会社からもらっている人は、組織や会社の発展とコミュニケーションを重視している人といえます。企画や営業、自営業、人脈を重視する職業に向いている型です。

名刺があらわす運気と欠け

 名刺にはそれぞれ「区画」があり、その区画によってあらわされる象意(イメージ)があります。名刺相をみる占い師によって象意が異なりますが、ここでは方位に見立てる方法をご紹介いたします。

・縦型の場合
 名刺の面を9つの区画に分け、そこに方角を当てはめます。縦型の名刺の場合は、左上が北西、上が北、右上が北東、左が西、真ん中は中心、右が東、左下が南西、下が南、右下が南東になります。

・横型の場合
 縦型と同じく、面を9つの区画に分け方角を当てはめます。横型の名刺の場合は、左上が南東、上が南、右上が南西、左が東、真ん中は中心、右が西、左下が北東、下が北、右下が北西になります。

 また、名刺の方位にはそれぞれ以下のような象意があります。

<方位ごとの象意>
北西……会社員、社長、自動車・航空・電車関係
北……コミュニケーション、人気、部下、水商売
北東……土地、不動産、建築、インテリア、
西……食品、飲食、金属関係、金融関係
中心……自分そのもの
東……IT・通信関係、企画、発明・発案、音楽関係
南西……養育関係、児童・保育、勤労
南……美容・理容関係、芸能、美術関係
南東……営業、広告、契約、小売、商業

 これらの方位にあたる面に、文字や線、写真、ロゴなどがあると、その方位を埋めている=吉効果を得ていることになります。逆に空白の場合は、その部分が弱っているか、欠けているということになります。仕事における運気が悪かったり、恵まれなかったりするのです。

刺相の運気を上げるには

 名刺相の運気を上げるには、空白の方位を埋めればいいのです。空白部分に印鑑や写真、手書きのイラスト、シールを貼ったり、新しく名刺を作る場合は、運気を上げたい箇所を埋めるようデザインしましょう。ただし、ごちゃごちゃと全方位が埋まっている名刺は、かえって運気を下げます。運気を上げたい方位だけにしましょう。

 最近はママさん同士の自己紹介ツールとしても名刺が使われているそうです。ビジネスでも話のネタにも使える名刺相。みなさんもぜひ自分の名刺をチェックしてみてくださいね。
(咲羅紅)

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