【2月のムーンアクション】2月17日は上弦の月、心に燃えさかる希望の火をキープし続けるためのメソッド
――夜ごと姿を変える月は、私たちの潜在意識に影響を与えています。月の満ち欠け(月齢)に合わせて暮らすことで、より豊かな生活になります。月のリズムを上手に使って、ステキな1カ月を過ごしましょう!
2月のムーンアクションは?
2月24日、乙女座で満月になります。2月の満月のことをネイティブアメリカンはスノームーン(Snow Moon)と呼びました。というのも北アメリカではこの時期、非常に寒く、雪が降ることが多いから。大地が雪に覆われ、狩猟が困難になるのが、このシーズンなのです。
スノームーンのほかにも、ストームムーン(Storm moon)=嵐の月、ハンガームーン(Hunger moon)=飢餓の月という呼び名も一般的だそう。そんな寒々しい2月ですが、「心に燃えさかる希望の火をキープし続けるためのメソッド」をお教えしましょう。
メソッドは毎日の習慣にするとさらに効果的ですが、1日にそんなにいくつもやろうとすると嫌になってしまうので、少しずつ生活に取り入れていくのがオススメです。
新月の日を0として、その月が何日目の月かあらわす日数のこと。月の周期は約29.8日なので、月齢は0~29となる。
2月11日~20日
2月11日(月齢1.2)……客観的な目をなくしてはいけません。感情に溺れないで!
2月12日(月齢2.2・三日月)……家族の面倒を見てあげて。協力関係を確立できるはず。
2月13日(月齢3.2)……楽しいことだけを考えましょう。思考傾向の偏りを改善できる日。
2月14日(月齢4.2)……自分を愛してあげて。鏡に向かって微笑むのも心の栄養補給に。
2月15日(月齢5.2)……両親や兄弟姉妹への思いを再確認。心に力が湧いてきます。
2月16日(月齢6.2)……やるべきことに全力投球を。自分に対する自信が生まれるはず。
2月17日(月齢7.2・上弦)……今まで続けてきたことを総チェック。地盤固めできるでしょう。
2月18日(月齢8.2)……寝て、食べて、働く。その単純な生活で心のエネルギーが復活!
2月19日(月齢9.2)……どん臭い人こそ大切な人物。そっと近づいてみるとよさそうです。
2月20日(月齢10.2)……情熱を傾けられることは何か、もう一度考えてみて!
2024年2月は、太陽が主に水座を運行し、オリジナリティの大切さと、何ものにもとらわれない伸びやかな精神を教えてくれます。しかし、この太陽は、牡牛座に滞在している天王星と90度の凶角を形成します。天空で創り出されるこの星同士の関係性によって、私たちの元には突発的なトラブルが届けられるでしょう。
突然のヒラメキは単なる思いつきに過ぎず、独自の発想は独りよがりでしかありません。自分を過信せず、冷静な目を持ちつつ、このひと月を送りたいものです。
(小泉茉莉花)