【9月のムーンアクション】9月の満月は「ハーベストムーン」、月のパワーを取り込むためのメソッド!
――夜ごと姿を変える月は、私たちの潜在意識に影響を与えています。月の満ち欠け(月齢)に合わせて暮らすことで、より豊かな生活になります。月のリズムを上手に使って、ステキな1カ月を過ごしましょう!
9月のムーンアクションは?
9月10日は魚座の満月。ネイティブアメリカンは10月の満月をHarvest Moon(ハーベストムーン・収穫月)と呼んでいました。満月の名前としては、最も馴染み深いHarvest Moonは、作物を収穫する時期、秋分後の満月をあらわしています。
日本では、10日は十五夜。1年で一番月のパワーが強いときです。今月はそんな「月のパワーを取り込むためのメソッド」をお教えしましょう。
メソッドは毎日の習慣にするとさらに効果的ですが、1日にいくつもやろうとすると嫌になってしまうので、少しずつ生活に取り入れていくのがオススメです。
新月の日を0として、その月が何日目の月かあらわす日数のこと。月の周期は約29.8日なので、月齢は0~29となる。
9月1日~10日
9月1日(月齢4.8)……満ちていく月に願いをかけると満月の日に叶いそう。
9月2日(月齢5.8)……月光浴がオススメ。目を閉じ、月の光のシャワーを5分くらい浴びて。
9月3日(月齢6.8)……月光浴の後、太陽の光を浴びて陰陽のバランスを取りましょう。
9月4日(月齢7.8・上弦)……大事にしているアクセサリーを月にかざすと浄化になります。
9月5日(月齢8.8)……月の絵本や月がタイトルに入った小説を読むと得るものが多そう。
9月6日(月齢9.8)……自分の生まれた日の月齢を調べて。その月齢の日から行動開始。
9月7日(月齢10.8)……コップの水に月を映して飲むといつまでも若くいられます。
9月8日(月齢11.8)……子どもの頃の夢を思い出してみて。挑戦するのも賛成です。
9月9日(月齢12.8)……タロットカードなど、月の光が入る窓辺に並べて浄化を。
9月10日(月齢13.8・満月・十五夜)……月のパワーが一番強い日。たっぷり吸収して。
9月11日~20日
9月11日(月齢14.8)……厳しく感じても、母親のアドバイスには耳を傾けるべき。
9月12日(月齢15.8)……何かをやめたいとき、別れたいときは欠けていく月に願いをかけて。
9月13日(月齢16.8)……同性から人気アップ。異性と同性とで態度を変えないこと。
9月14日(月齢17.8)……心の奥底を見つめたい日。本当にやりたいことは別にあるのでは?
9月15日(月齢18.8)……カミツレのハーブティーを飲むと健康に過ごせます。
9月16日(月齢19.8)……お団子や最中など、丸い食べ物を食べると元気アップ。
9月17日(月齢20.8)……シルバーのアクセサリーがお守りに。毎日身に着けましょう。
9月18日(月齢21.8・下弦)……スピリチュアルな能力がアップする日。魔法をかけて。
9月19日(月齢22.8・敬老の日)……海や湖など、水辺に出かけると心が癒されそう。
9月20日(月齢23.8)……内面を磨くのにいい日。読書やDVD鑑賞をしましょう。
9月21日~31日
9月21日(月齢24.8)……嘘をついているならカミングアウトするのにいい日。
9月22日(月齢25.8)……幼馴染みに連絡してみると、いい情報をもらえそう。
9月23日(月齢26.8・秋分の日)……懸賞に応募するときはハガキで隅に月マークを描いて。
9月24日(月齢27.8)……真珠のアクセサリーで魅力アップ。本物を身に着けて。
9月25日(月齢28.8)……イメージチェンジするのにいい日。月の色を取り入れましょう。
9月26日(月齢0.2・新月)……新しいものをおろすのにいい日。いいことがありそう。
9月27日(月齢1.2)……月のモチーフのアクセサリーがツキを運んでくれます。
9月28日(月齢2.2・三日月)……ポケットの中のコインをひっくり返すと金運アップ。
9月29日(月齢3.2)……新月から初めて見えた月を右の肩越しにちらっと見て願いをかけて。
9月30日(月齢4.2)……月がきれいに見える場所で食事をするとラッキー。
9月10日は十五夜。十五夜イコール満月とは限らないのですが、今年は満月なので、まん丸い月を愛でることができるでしょう。
十五夜のお供えのメインはお月見団子。これからの稲の収穫に「多くの恵みをお願いします」と願いを込めて、お米の粉でお団子を作ります。お団子の数は十五夜なので15個という説と、1年が12カ月なので12個(うるう年は13個)といった説があります。
さらにススキを5本、里芋、枝豆などの野菜にブドウ、栗などの果物と秋の七草をお供えします。十五夜の頃は芋の収穫の時期で、芋をお供えすることが多いので「芋名月」なんて呼び方も。
お供えまではなかなか手が回らないという人は、市販のお月見団子だけでも十分。美しい月を愛でることが大事です。
(小泉茉莉花)