4月12日は牡羊座の新月 新しい始まりと自立の力が得られる日!

4月12日は牡羊座の新月 新しい始まりと自立の力が得られる日!

 4月12日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています(詳しくはこちら)

今回の「牡羊座新月」の特徴は?

 新月は、どの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。


【新月が起こる場所】牡羊座座
【新月になる時刻】4月12日11:31
【ボイドタイム】 4月12日21:08~13日2:45
【牡羊座新月のキーワード】「始まり」「エネルギッシュ」「自立」「自己主張」「勝負強さ」……etc.

 牡羊座は12星座のスタートに位置する星座。生まれたての魂のようなピュアな生命力を持ち、「新しい始まり」や「自立すること」などにエネルギーを発揮します。「情熱」や「冒険心」「開拓者精神」などを持ち、未知の領域に挑んでいくことも得意ジャンル。「戦って何かを勝ち取る」ことや「スピーディーに物ごとを進める行動力」などが願えるときです。

 新月はそもそも「始まりの力」を持っていますが、12星座の中で一番のスタートダッシュパワーを持っているのが、この牡羊座新月。瞬発力やスピーディーな進展力もダントツなので、この新月で始めたことは、ほかの新月にない勢いを持って発展することが期待できるでしょう。

 特に新しいチャレンジを始めるつもりがない人にとっても、牡羊座新月は、新年度や新天地などの「始まり全般」に力を授けてくれます。仕事の部署移動や子どもの進学など、自分の意思ではない変化にもスムーズに適応できる幸運を与えてくれるはずです。

 春からのさまざまなスタートがよりいいかたちで進んでいくよう、ピュアでパワフルな牡羊座新月にお願いごとをしてみましょう!

「牡羊座新月」にオススメの願いごと

 今回、新月が起こる場所は、「天職」や「人生の到達点」を示す10ハウス。やりたい仕事や自分がなりたい姿に向けて、新しいことを始めるのにも最適なときです。自分らしさを楽しく健全に打ち出していけるようなお願いごとも入れておきましょう。

★お願いごとの例★
「やりたいと思ったことをすぐに行動に移せる人になりたい」
「自分の意見をきちんと主張できる強さがほしい」
「自分らしさを発揮できる仕事に就く」
「新しいことに果敢にチャレンジできる勇気がほしい」
「逆境に負けず、“今ここ”を生きる強さを与えてください」
「経済的にも精神的にも自立したい」……etc.

新月のお願いごとのやり方

 お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

(1)新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に!
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
(4)書くときはパソコンなどではなく、手書きで。
(5)他人を変える願いごとはかなわないといわれているので、あくまでも自分主体に「自分がどうなりたいか」を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOKです。

 ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため、避けたほうがいいといわれています。

 今回は新月当日の夜21時8分から6時間ほどボイドタイムに入ってしまいます。可能であれば、その前に書くのがいいでしょう。

牡羊座新月のプチおまじない

 この日は、お願いごとを書く前にヘッドマッサージをしてみましょう。目の周りやフェイスラインのツボ押しなどもオススメです。人体の中で、牡羊座が支配する部位は頭や顔。まさに、何かを始める際に「決断を下す役割」や「初めて会った人への印象」などを司る部位です。

 ヘッドマッサージで頭皮のコリやこわばりをほぐして、クリアな状態でお願いごとを書いてみてください。牡羊座新月が持つ直感力とつながり、あなたにとって最適な願いを書くことができるはずです。

 お願いごとが成就するスピードが早いのも牡羊座新月の特徴。ギリシア神話では「空を飛ぶ黄金の羊」として描かれているこの星座に、この春一番の願いを託してみましょう。
(永沢蜜羽)

記事が気に入ったらシェア

関連する記事