星座グループ別【美しさを桜にたとえると?】牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座は「八重桜」!
桜の季節になりました。花が咲くと、その美しさに惹かれて見とれるものの、桜のことはよく知らないという人も多いでしょう。今回は、行動傾向で分けた星座グループのイメージと桜を結び付け、各グループの美しさを紹介します。
活動の星座(牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座)……ソメイヨシノ
活動の星座グループの美しさは、「ソメイヨシノ」のよう。花が終わったあとに葉をつけるソメイヨシノは、生まれたままのピュアさに結び付けられます。花言葉は「純潔」と「美しさ」です。行動力のままに歩み、成長とともに美を極めていきます。迷いなく進んでいけるのは、澄んだ魂があるからこそでしょう。気高い一方で、まっすぐな思いがあるからこその傷つきやすさも、美しさを強めています。
不動の星座(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座)……八重桜
不動の星座グループの美しさは、「八重桜」のようです。遅咲きの八重桜は、花と同時に葉をつけます。じっくりと力をため込んで、それを一気に芽吹かせて開花させているのでしょうか。花言葉は「教養」と「しとやかさ」。どんなときにも慌てず、しっかりと腰を据えて行動し、強さを秘めた美しさを放ちます。牡丹のように豪華な花は、成果の重みと慎ましさを感じさせる美しさのようです。
柔軟の星座(双子座・乙女座・射手座・魚座)……しだれ桜
柔軟の星座グループの美しさは、「しだれ桜」のようです。枝を垂らして花開く姿は、葉をつけるまでの自分を恥じらうかのように見えます。花言葉は「優美」と「ごまかし」。生まれながらの魔性を秘めたあなたでしょう。接する相手や環境に合わせて、話題や振る舞いを変え、美しく変化していきます。どの美しさが本当の美しさなのかがわからぬつかみどころのなさは、儚い美しさそのものです。
古来、日本で愛され続けてきた桜は、「万葉集」や「古今和歌集」などに多く登場します。変種を合わせると、100種以上の桜が自生しているそうですが、どの桜にも特徴がありそれぞれに美しさがあります。人も同じように、1人1人が美しい存在なのです。
(LUA)