12星座【快楽】あるある 双子座はときめくこと、魚座はやさしさに溺れることが快楽!
心地いいと思える環境や状況は、誰もが求める幸せな状態なのかもしれません。そんな幸せな状態に対する思い入れの方向は、人それぞれに異なるでしょう。今回は、12星座あるあるで、各星座にとっての快楽を探ってみましょう。
牡羊座……勝利することが快楽
どんなことにも勝ち負けを気にする牡羊座にとって、負けは許されないことなのでしょう。勝負は勝ってこそのもので、参加することに意味があるとはならないのかも。とにかく、自分が勝ることを目指して、勝利したことを感じ、そこで快楽に浸るのです。実際に勝敗のあるものはもちろんですが、それがない場合でも、1人で参戦気分で挑み、勝利をつかんでいることもありそうです。
牡牛座……五感で貪ることが快楽
12星座一番の五感を誇る牡牛座は、すべての心地よさに敏感です。いい匂いやおいしい味、心地いい肌触り、性的な悦びなど、あらゆる気持ちよさを味わいます。味わおうとするというよりは、牡牛座の優れた感覚がそうさせているのです。ほかの人は我慢ができる程度のことでも、牡牛座にとっては地獄のように感じられることがあり、反対に、天国のように感じることも多いでしょう。
双子座……ときめくことが快楽
新しいことや楽しそうなことに目がない双子座は、旬のターゲットに即座に飛びつきます。気になるスポットや流行りのもの、お近づきになりたいと思う人物など、すべてのものに通じる新しさというときめきの感覚です。マイブームでよく会う友人がいるように、今一番好きな異性にキュンキュンしながら、ときめきの快楽を味わっているはず。飽きっぽいのも仕方がないことなのかも!?
蟹座……あらゆる情を持つことが快楽
人との心のふれあいを通じて、自分の中に豊かさを生み出していく蟹座です。相手と打ち解けて語り合いながら、笑ったり怒ったり、ときに悲しみながら、情を深めていくことに喜びを感じるのでしょう。人情、愛情、激情などのあらゆる情を持つことが蟹座の快楽です。傍からすると見落としがちですが、色情もお好きなご様子。スキンシップを通じての情の通い合いも重視するのです。
獅子座……注目を浴びることが快楽
目立とう星人といわれる獅子座は、実は目立ちたいわけではないのかも。似て異なることですが、人の注目を浴びることが快楽になっているのです。目立つのは結果でしかなく、それが目的というわけではないのでしょう。人から注目されることに快感を覚える獅子座です。素晴らしいと褒め称えられての注目なら御の字ですが、たまたま悪目立ちをしてしまったときでも喜ぶ傾向が。
乙女座……成果を出すことが快楽
真面目で親切という定評のある乙女座は、労を惜しまずに人の手伝いをします。そんなに身を削って何が楽しいのだろうと思う人もいるかもしれませんね。ところが、人のヘルプをしたり、仕事を終わらせた先にある喜びが、乙女座にとっての快楽になっているのです。何かしらの役に立つことで成果を出すことで、快感を得る乙女座にとって、真面目な働きこそが、実は趣味なのかも!?
天秤座……罪な自分に浸ることが快楽
「ケンカをやめて~2人をとめて~私のために争わないで~」の歌詞のように、罪な自分に浸ることが天秤座の快楽です。誰にでも好印象を与える天秤座は、自らが争いの渦中に入ることを望みませんが、争いが嫌いなわけではないのでしょう。私はそんな気はないけれど、こういう状況になってしまったから仕方がないという立場を望んでいるようです。恋のドラマがお好みみたい。
蠍座……報復を味わうことが快楽
人からされたことをいつまでも忘れない蠍座。記憶力のよさもありますが、いつかきっと見返してやる、仕返しをしてやるという、報復への意気込みのあらわれなのでしょう。心に決めたことを成し遂げるまでは、決して諦めません。うまくいかないことがあってもへこたれず、よきタイミングを待ち続けるでしょう。ただの仕返しではなく、報復を味わうことで快楽を貪りたいのです。
射手座……何かに挑むことが快楽
チャレンジャーとして名高い射手座。勉強や仕事への挑戦や恋愛などのジャンルを問わず、何かしらの冒険に挑むことが快楽なのでしょう。目標を作っては、それ制覇することに意欲を燃やします。人から無謀といわれることでも、失敗を恐れることなく挑戦していくでしょう。どうなるかがわからないことに挑むことに快感を覚えるのです。だから、未踏の地への1人旅を好むのでしょう。
山羊座……計画を進めることが快楽
野心家の山羊座は、いつも頂点を目指し、その計画を進めています。計画の遂行でことを達成することが一番の快楽なのです。また、マニアックなところでは、人の隠された一面を知ることで、相手をコンプリートしたと感じることも快楽につながっているでしょう。黙っていたらわかりようもない性的な素顔を知ることは、相手の弱みを手中に収めることと変わりのないものなのかも。
水瓶座……自由に謳歌することが快楽
自由を愛する水瓶座は、自分の自由を存分に謳歌したいからこそ、他者の自由を尊重しています。だから、人と意見が異なっても、趣味の合わない人がいても、「あの人の自由だから……」と黙って認め、余計な口をはさむことはしないのです。誰にも邪魔をされたくないから、自分も人の邪魔をしないというのが、水瓶座の鉄則。誰にも邪魔されずに自由を謳歌することが水瓶座の快楽です。
魚座……やさしさに溺れることが快楽
ロマンチックな魚座は、白馬で迎えに来てくれる王子様を信じ、そのときを待ち望んでいるのでしょう。やさしい言葉や態度を示されると、その人が王子様に思えてきて、すべてを預けてようとしてしまいます。そんなことを繰り返しながら、好きでもない相手と一夜をともにすることや、ずるずると関係を引きずってしまうことがあるのは、やさしさに溺れることが快楽だからなのです。
いろいろな快楽がありましたが、快楽は、1人で密かに楽しむためのものでもあるはず。ここには書かれていない、驚愕の快楽が、実際には隠されているでしょう。苦痛への喜びなども、また別の面でのキケンな快楽に通じていくのです。
(LUA)