【手相占い】太陽線×流年法で見る今とこれからの運勢 運命線から伸びている人は開運のサイン!
いつだって知りたいのは、今とこれからの運勢。いつ何が起こるのか事前にわかっていれば、そのための準備もできるし、前向きな気分もわいてきます。今回は、手相の秘伝ともいうべき「流年法」をご紹介。線の読み方をマスターすれば、今とこれからの運勢が一目瞭然です!
流年法とは?
線の流れを読むことで、人生のイベントや危険を知る方法のこと。「太陽線」のほか、「生命線」「知能線」「感情線」「運命線」「結婚線」にも、それぞれ流年法があります。
<第3回>「太陽線」の流年法の出し方をマスターしよう!
太陽線には成功運や開運期があらわれます。太陽線は誰にでも出る線ではないので、ない人もいます。太陽線が出ていたら、どこから出発しているかに注目しましょう。出発点が開運期となります。
太陽線の流年は、運命線の流年法を使って出すため、まずは運命線の流年を出しましょう(運命線の流年法はこちら)。運命線の流年を出したら、それを平行移動させて、年齢を出していきます。
ただし、生命線上から伸びる太陽線については生命線の流年法を使用します(生命線の流年法はこちら)。
コピー機で手のコピーをとって、流年を書き込んでみるとわかりやすいです。
流年法でズバリ! 今とこれからの運勢
流年法で現在の自分の年齢にあたりをつけたら、そこに何かのサインが出ていないか調べます。サインにはハッピーなものとネガティブなものが存在します。目をこらしてよく見てみましょう。コピーをとって、流年を書き込んでみるとわかりやすいです。
また、複数の運命線が切り替わるように伸びている場合、転機があることを示しています。切り替わる地点の年齢に、結婚、離婚、出産、転職などを経験する可能性があります。
出てたらうれしいハッピーサイン!
・太陽線が運命線上から伸びている
運命線の上から太陽線が伸びている場合、運命線の流年にあたる年に開運するというサインです。運命線は主に仕事運をあらわすため、就活が成功する、昇進や起業といった転機があるかもしれません。結婚や出産を意味している可能性もあります。。
・太陽線が生命線上から伸びている
生命線の上から太陽線が伸びている場合、生命線の流年にあたる年に開運するというサインです。これまでの努力が実を結び、大きく飛躍できるでしょう。開運のタイプとしては、運命線から伸びる場合と同様で、昇進や起業、結婚などがありそうです。
あったら要注意のバッドサイン
・「島」がある……スランプのとき
太陽線上に丸で囲まれたようなしるしがあらわれていたら、それは「島」といって、スランプ期間があることを示しています。流年でスランプ期間を割り出して、事前に心がまえをしておくといいでしょう。イラストでは50~55歳頃にスランプ期間が訪れることをあらわしています。
長い太陽線を持っている人の中には、すでに開運期が過ぎてしまった、という人もいるでしょう。そういう人は、開運期頃に軌道に乗りだした仕事や交際があるはずです。それらが将来的な成功につながっていく可能性大なので、大切にしていくといいでしょう。
(夏川リエ)