星座グループ別【観念するとき】牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座は「先がない……」と思ったとき

星座グループ別【観念するとき】牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座は「先がない……」と思ったとき

 すぐに諦める人もいれば、最後の最後まで諦めずに踏ん張る人もいます。しかし、本当にこれは最後だと思ったときは、諦めて腹をくくり、観念するしかありません。星座グループ別に、どんなときに観念するのかをみてみましょう。

活動の星座(牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座)……先がないとき

 決めたらそうしないと気のすまない活動の星座グループです。どんな状況であろうと、前進あるのみで行動していきます。先へ先へと前に進むことを考えて、意欲的に動いていくでしょう。「これがダメならこうする!」と、次の道を切りひらいていくたくましさがあります。しかし、これ以上は無理で、にっちもさっちもいかない先のない状況に見舞われてしまうと、観念するしかなくなるでしょう。

不動の星座(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座)……手がないとき

 自分のスタイルを維持するために、さまざまな手を打とうとする不動の星座グループです。基本は変わらぬ状態を維持しようとしますが、反対に、こうすれば今のままでいけると判断していくでしょう。テコでも動かないと、意固地になるのも1つの手段にします。しかし、本当に打つ手がなく、どうすることもできない状態に追い込まれると、なすすべを持たぬままに腹を決め、観念するでしょう。

柔軟の星座(双子座・乙女座・射手座・魚座)……拠り所がないとき

 その場の状況に合わせて動く柔軟の星座グループです。そこにいる人々が求めることを察し、それを提供して、環境に適応しながら手応えを得ようとします。「こうしてあげたよ」「ありがとう」という、暗黙の了解を感じることで、頑張ることができるのです。こうした感触を得ることができなくなると、拠り所を失って、どうしていいかがわからなくなり、観念してしまうでしょう。

 観念するような状況にはなりたくありませんが、往生際の悪さで未練にすがりつくよりはマシなのかもしれません。覚悟さえ決めてしまえば、諦めもつくからです。状況を冷静に受け止める訓練をしておくことで、潔い自分になれるでしょう。
(LUA)

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