九星別【2019年の厄落とし】一白水星は今年の失敗を紙に書き出して全部流そう!

九星別【2019年の厄落とし】一白水星は今年の失敗を紙に書き出して全部流そう!

 九星気学は、性格や未来がどうなるかを占うだけでなく、幸せになるため方法を教えてくれる開運占術です。いい運気に乗れば幸せに近づきますが、そのためには、自分に付いてしまった厄を落として身軽にならなければなりません。2020年の運気に乗るために、2019年のうちに厄を落としてしまいましょう。

一白水星……「失敗を書いて」厄落とし

 2019年は、仕事運や恋愛運の充実に伴い、人間関係運が旺盛な年回りでした。たくさんの人と会ってたくさんの会話をした分、受けた厄も発した厄も多かったはず。今年1年を振り返り、人間関係で失敗したことを思い出せる限り紙に書き出してください。自分がやらかしたことを反省することが、一番の厄落としになります。2020年の人間関係運を上げるためにも、ぜひ!

二黒土星……「温泉デトックス」で厄落とし

 2019年は、レベルアップをしようと頑張るも、なかなか結果が出なかった年回り。特に、体調のよし悪しに振り回されたのではないでしょうか。2020年に向けては、心身のデトックスが厄落としとなります。年末の休みを利用して、温泉に出かけましょう。日帰りしか時間が取れなかったとしても、湯治をするつもりで、徹底的に温泉を味わってください。

三碧木星……「グラウディング」で厄落とし

 華やかな活躍の裏で苦労もあった2019年。理不尽なことを堪え、細かいことに気を使い、心のひだに厄がたまっている状態です。この厄を追い出すには、裸足になって足の裏を全て床に付け、大地を感じてください。これはグラウディングといって、大地の力を借りて浄化とパワーチャージをするやり方です。身体と心のすみずみまで厄落としができます。

四緑木星……「人形(形代)」で厄落とし

 2019年は、トラブルや悩みごとが絶えなかった年回りで、ずっしりと厄を背負い込んでしまったでしょう。より強い厄落としが必要ですので、神社に行っての厄落としをすべきです。紙製の人形(ヒトガタ)または形代(カタシロ)に厄落としを願い、納めることができる神社がオススメ。初詣にも行き、厄落としのお礼参りも忘れずにしてください。

五黄土星……「月の光」で厄落とし

 2019年はやる気に満ち、運気上昇をひしひしと感じる年回り。勢いのある上昇運の中にいたので、ほとんど邪気は寄せ付けませんでしたが、小さな厄が邪魔をして完成形に至らなかったようです。その厄を落とすために、浄化効果のある月の光を全身に浴びてください。特に12月26日の新月前後の月光パワーで、邪気を吸い取ってもらうのがオススメです。

六白金星……「音の力」で厄落とし

 陽の気が強まり、思い通りに事を運ぶ気運だった2019年。総合的に好調だったのですが、過去のミスが足を引っ張った案件もあったようです。このミスは大きな厄に育つ可能性があるので、今年中に落としておきたいもの。そこで、聖なる音の力を借りましょう。お寺の鐘や木魚、神社の鈴などを、厄が粉々になるイメージをしながら自分で鳴らしてください。

七赤金星……「バスソルトやオイル」で厄落とし

 運気がよかった2019年ですが、それにあやかろうと相談ごとを持ちかけられる年回りでもありました。他人の悩みをたくさん聞いて、厄もいろいろもらってしまったようです。体にまとわりついているので、毎日のお風呂で厄落としを。品質のよいバスソルトやバスオイルで、身体も心もリフレッシュして。できれば、年末まで毎日使用しましょう。

八白土星……「塩水を飲んで」厄落とし

 2019年は好運気の頂点でした。年末に向かうにしたがって、厄の存在を感じることが多くなってきているはずです。ここでいったんためた厄を落とし、厄を跳ね返す体質を作って2020年に備えましょう。食塩をひとつまみコップ1杯の水に入れて、3日間飲んでください。塩分が気になる場合は間をあけ、年末までに3回飲みましょう。

九紫火星……「人のために動いて」厄落とし

 ラッキーが続き、運気のよさを実感した2019年の年回りでしたが、ちょっといい気になり過ぎてもいたようです。ワガママな態度が厄を呼び寄せ、自分で運気を下げつつあります。謙虚な気持ちを思い起こし、人のために動くことが厄落としとなります。地域の清掃などボランティアへの参加や、寄付や募金を積極的にするようにしましょう。

 同じ本命星なのに、運勢に大きな違いが生じることがあるのは、運気の流れに乗ったかどうかの違いです。2019年の厄を落として身軽になり、2020年のいい流れに乗りましょう!
(紅伊珊瑚)

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