6月3日は双子座の新月 対人関係に新たな風を呼び込める日!

6月3日は双子座の新月 対人関係に新たな風を呼び込める日!

 6月3日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています(詳しくはこちら)

今回の「双子座新月」の特徴は?

 新月は、どの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴をみていきましょう。

【新月が起こる場所】双子座
【新月になる時刻】6月3日19:02
【ボイドタイム】 6月5日00:43~1:18
【双子座新月のキーワード】「知的好奇心」「情報収集や情報処理」「言葉を使うこと」「軽やかなフットワーク」「マルチな器用さ」……etc.

 双子座は、知性とコミュニケーションを司る星座。新しいことへの興味や、学問を習得することなども双子座エネルギーの得意ジャンルです。スピーディーな活動力を手に入れることなどもこの新月ではかないやすくなるでしょう。

 さらに今回は、日没あたりの時刻に、日が沈む地平線のそばでの新月となります。ホロスコープ的には、この位置が象徴するものは「他者」。「生まれたての自我」を象徴するエリアと真正面から向き合う配置です。

 そのため、この新月は「自我と他者のコミュニケーション」ということが大きなテーマになってきます。自我のエリアには幸運の木星が寄り添い、よりのびやかな自分らしい態度で外界と向き合うことをうながしてくれるはず。無理や我慢のない「自由な自分」で他者とつながることを願ってみるのがオススメです。

 インターネットを使った情報取集やSNSでもかまわないので、どんどん外とコミュニケーションしていくことや、興味のあることへ自分の世界を広げていくことを意図してみましょう。

「双子座新月」にオススメの願いごと

 双子座はそのほかにも「タイミングのよさ」や「ユーモア精神」なども得意ジャンルです。今回は新月の起こるハウスが「対人」や「パートナー」を司る部屋なので、新たな出会いにも恵まれやすいときです。自分の中に新しい風を呼びこむような気持ちでお願いごとを書いてみましょう。

★お願いごとの例★
「会話や文章など言葉を使うことが得意な人になりたい」
「好きなことを楽しく学べる環境がほしい」
「いつまでも若々しく新鮮な自分でいられますように」
「フットワーク軽くスピーディーに動ける人になりたい」
「ワクワクするような好奇心が刺激される趣味に出会えますように」
「楽しい友人関係を広げていきたい」……etc.

新月のお願いごとのやり方

 お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

(1)新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に!
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
(4)書くときはパソコンなどではなく手書きで。
(5)他人を変える願いごとはかなわないといわれているので、あくまでも自分主体に、「自分がどうなりたいか」を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOKです。

 ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため、避けたほうがいいといわれています。

 今回は新月を迎えてから丸一日以上ボイドタイムがなく、しかもボイドタイムは40分弱しかありません。あまり気にせずにお願いごとを書いて大丈夫です。

双子座新月のプチおまじない

 今回はお願いごとを書く前に、ミント水やペパーミントティーを飲みましょう。入手が難しい人はミントのタブレットやガムを噛んでから水やお茶を飲むのでもかまいません。さわやかな香りで頭をスッキリさせてからお願いごとを書くのがオススメです。ミントは双子座の守護星である水星が支配するハーブ。活性化した水星パワーが知性やスピーディーさをサポートして、より軽やかにあなたの願いごとの成就を後押ししてくれるはずですよ!

 季節はじめじめした梅雨へと向かっていきますが、そんなときこそフットワーク軽く過ごしていきたいもの。この新月で双子座のさわやかなエネルギーを味方につけて、楽しい時間を手に入れていきましょう!
(永沢蜜羽)

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